ご無沙汰してました。
アメブロにログインできなくなり数ヶ月、事務局にお願いしてログイン可能となり再開します。

3月から今のフライトスクールで働き始め、主にCPLの生徒さんを教えてきてこの10月から11月の始めにかけて無事全員フライトテストに合格しました。
約1ヶ月の間に7人の生徒をフライトテストの合格基準まで成長させるには、凄いエネルギーと労力が必要で最後の方はヘトヘトでした。

残念ながら、PPL の生徒さんが Partial Pass といって一科目不合格となり部分合格でした。
その科目は Circuit / Traffic Pattern。
ほぼ全部の科目を終え空港(アンコントロールエアポート)に戻って来てる時、先行機がポジションレポートしたのですが、それを聞き逃してしまい、知らずに空港上空を通過し、通常通りDown Wind へ進入。その先行機が Big Circuit pattern (滑走路より2マイルも離れた所、通常は1マイル) を飛んでいて、生徒さんは先行機を Cut in しそうになり、試験官が口頭で指示を出すことに、よってその科目は不合格となりました。もし、試験官がコントロールを奪ったらその試験は不合格で全科目再受験となります。
その生徒さんにとってちょっと運が無かった事もあるのですが、本人にはいい勉強になったと思います。

各フライトインストラクターの成績(生徒のフライトテストの合否や各科目の点数など)をトランスポートカナダは記録していて合格率が70%を切ると再教育させられることになります。
直近の10個のテスト結果で評価されるのですが、しばらくの間 合格率100% を維持してましたが、90%に落ちてしまいました。残念 😳

今は自分の生徒さんがいなくなり時間もたっぷりあるので、IFR のRenewal Test に向け勉強したり、教材を作ったりして忙しくしてます。


マウンテンフライト中の一コマ。
BC州の山々は壮大で美しいので心が癒されます。

それでは Have a wonderful day everyone !!!

毎日、朝から日没直前まで飛びまくって、ブログを更新できないほど忙しくしています。

 

さてさて、約2週間前のことです。 一人で双発機 Seneca のトレーニングをしていた時に事件は起こりました。

 

トレーニングエリアに到着し、Multi - Engimine Rating の試験科目である Manoeuvring at Reduced Airspeed というスローフライトのような科目の練習をしている時でした。

 

速度をランディングギアーオペレーションスピード 以下に減速し、Landing Gear  を Down に、、、、、

 

あれっ !  3 Green Lights ( Landing Gear が下りた状態の時に点灯するライト) が点かない。 

そして、Landing Gear が下りた状態でも、収納された状態でもない時に点灯する Landing Gear warning Light が赤く点灯しているじゃないですか。

すぐに、Left Engine に付いているミラーを見たら、 Nose Gear は見えません。

 

「ヤベー !!  車輪が出てないじゃん !! 」 

 

人生二度目のランディングギアートラブル。

 

日頃、良い行いをしていないとこうなるのかな~ と思いながら気持ちを切り替えてトラブルシューティングを始めました。

 

まず、サーキットブレーカー をチェック。

 

沢山ある中からランディングギアーを探します。

ありました、横から見ると根っこに白色が見えます。

 

10分ほどサーキットフレーカーが冷えるのを待ってから、押し込んでみました。 

残念、  また飛び出てきます。

 

という事で、手動で車輪を出すことに決定 !!

エマージェンシーチェックリストに従い一つ一つ行います。

 

写真の右端にある赤いレバーが Emergency Gear Extension Knob です。

 

まず、ギアーレバーが Down 。サーキットブレーカーが OFF。

速度を 85 ノットに減速。

そして、赤いレバーにある針金みたいなカバーを下にずらし。

赤レバーを引っ張ります。

 

すると、油圧の力で車輪が勢いよく下がり 「ドン、ドン、ドン !!!」と車輪が下りた振動が伝わって、3 Green Lights が ON 。

「ヤッター !!」 と心の中で小躍りしながら空港へ引き返しました。

 

一応、念のため地上にいた見知らぬパイロットの人にギアーが出てるか目視で確認してもらう為に滑走路上を Low Path。

"All three Landing Gears are Down Position" と知らせてもらい

ひと安心。

そして、サーキットパターンをもう一周して無事ランディング !!!

 

後日、メカニックの方に点検してもらったところ、ランディングギアーのモーターが劣化してショートを起こし、サーキットブレーカーが落ちたという事でした。

 

この Seneca はワンアクションで車輪が手動で出ますが、自分が初めて双発機に乗った ビーチ・ダチェスは、棒状のハンドルを取り出し、股下にある油圧ポンプに接続し、そのハンドルを約40 ~ 50回ポンピングしないと車輪が下りてこないタイプでした。

飛行機が定期点検を受けるときに、非常用の車輪装置が正常に動くかのテストをやるのですが、実際にやらせてもらったところ、なかなか車輪が下がって来ず 腕が疲れてしまいました。

しかも、実際はHand Flying しながらのポンピングで、これはたいへん難しく一人でやるのは至難の業です。

 

 

 

何はともあれ大事にならず今回、無事帰って来れてよかったです。

また一つ、いい経験をさせてもらいました。

 

 

Have a nice day everyone !!!

 

今日は Long Weekend の日曜日で予約は1本だけでした。

なので、午前中は Seneca で自主トレのフライトをしてきました。

 

午後から PPL の生徒さんを連れて Powell River まで行ってきました。 今日は天気も良くて連休という事もあり沢山の飛行機が飛んでましたね。

フライトプランをファイルするのに、電話で10 分以上待たされました。

 

Powell River の街並み ↓

 

Powell River RWY09 Final  ↓

 

Vancouver Harbour  West Bound ↓

North Vancouver の Pt. Watkinson から Stanley Park に向かい

 South shore route に指示されました。

 

突然、生徒さんが 2500FT から 2000FT へ下がろうとしました。

自分が 「何で ?」 と聞くと。

生徒さん 「2000 FT へ Descent の指示を受けた。」

自分 「そんな指示出てないよ。」

生徒さん 「いえ、絶対にその指示がありました。」

自分 「じゃあ、二人のパイロットの解釈が違う場合にどうする ?」

生徒さん 「・・・・・・」

自分 「こういう時は ATC に確認してみて、間違えてニアミスを犯したり、後から通報されたくないから」

 

確認したらやはり Maintain 2500 FT でした。

 

Vancouver Haubour の Control Tower が高層ビルの最上階にあります。↓

 

English Bay ↓

毎年夏に花火が開催される場所です。

 

Kitslano エリア と 遠くの方に YVR Airport ↓

このバンクーバーとキツラノ エリア、永住権が取れてバンクーバーに戻ってパイロットの仕事が得られるまでの間、日本食を配送するトラックドライバーをしていて、汗だくになりながら配送してたのを思い出します。

 

 

生徒さん 小さなミスはありましたが、概ね良かったので次回は一人で 150NM solo XC に行ってもらいます。

 

明日は Victoria Day で世間はお休み。予約は朝一に一本しかないので、昼ごろから Seneca のトレーニングで Victoria に行く予定です。

 

 

Have a wounderful weekend !!!