またまた山中湖~5月7日朝
またまた山中湖へ行ってきました。
ゆうべ、仕事を終えて家に帰り、ご飯を食べたら・・・ありゃま、午前2時・・・
ずいぶん遅かったんだな、と他人事のように思いつつ、布団に入ろうと思ったのですが。
突然アタマの中に浮かんだのは・・・
「山中の朝マズメだけ行っちゃう? 行っちゃう?? 行っちゃう!!」
という、あまりにも釣り人的・唐突で衝動的な考え。
とりあえず行ってしまいました・・・。
発作的(病気的?)行動につき、もちろん一人です。

前回と全く同じ夜明け。つまり小作です。
前回と同じようにウマクいくのでしょ~か!?
ちなみに、この写真の時間は4時半前くらいかな・・・
しかししかし、今回の小作の朝・・・ワカサギのパヤパヤはあるものの・・・まるで不発。
ヘラも放流くんも、もちろんネイティブくんも・・・グッともコンともプルンとも無い。
バスの1匹や2匹はいてもいいはずなのになぁ。
う~ん、まぁ、こんなことも、もちろん! あるよ。

で、やっぱり平野へ巡回です。
平野ではフライマンを三人も見かけました。
最近、山中ではフライでバスを狙う人がかなり増えてます。
朝の小作でも一人いたし。
平野で会った一人めのフライマンは、なんと一投目で出たそうで、
「意表をつかれて掛けられませんでしたよ~」と苦笑いしてました。
平野で最初に入ったのは「山水亭」前。
ここには、砂川という川があります(この川、雨がけっこう降った時以外、水は流れてないです)。
先週カズヤと出会った場所ですが、その時、オレが入る前に、他の釣り人が2匹たて続けに
釣っていたという話しだったので、ちょっと気になってた場所。
実は、いつもはあまり行かないポイントだけど、気になる場所は調べておかねば。
しかし!アタリなし
・・・近くにいた人も同様。でも、このポイントを出る時、川筋の前で、どうやら底質が変わっている所がありました。
水の中を歩いてたら、途中からちょっと硬い感じになったんだよね。
これは気になる。次もチェックしてみようっと。
どこの湖へ行っても、川筋の前は一度横断してみるべし! コレ基本。
そして次のポイント。
お決まりの流れ込み。「かじや荘前」の流れ込み、などと呼ぶ人もいる場所。
平野ワンドの湖岸沿いの道を行けば、小さな橋がかかった流れ込みがあるのですが、そこです。
この流れ込みは、ちゃんと水がいつも流れています。
この前のブログにも書いたところ。
でも、ワカサギがいないので、見ただけ。
この時期のココは、ワカサギがいなければ釣りする価値無し。
さらに次。
平野の一番奥にある「わかさぎや」さんというボート屋さんよりも少し奥のところ。
かなり以前は、小さな崩れオダが少しあって、バスがそこに付いているタイミングで入れば、
まさしく「イッパツ」でヒットしたりする場所だったのだけど・・・。
実はここ数年そこには入ってないので、今はどうなっていることやら?
・・・・どうやら、昔と違って、ナニもない感じ・・・。
やっぱり変わってしまうのね。オダは腐るし。
ちなみに、今回は、いつもやる場所はほとんど無視して、平野ワンドの中でも、
最近あまり足を踏み入れてない所をやろうと思っていたのです。
だから、いつもやる「きくすいボート」から「スロープ周り」には入らずに、
なにか新しい発見はないものか? と頑張ってみたのです。
で、さらにさらに次は・・・。
大間々岬(オオママみさき)。
平野ワンドの入り口に長く伸びる砂洲の岬です。
けっこう名物ポイントなのですが、水位によってはウェーディングじゃないと入れないし、
そこそこ歩くので、意外と釣り人が少ない時があるんです。
この季節に、このポイントに入るのは久しぶり。
先端には、既に釣り人が一人いましたが、得意のごとく「釣れてます~?」と声を掛けつつ
仲良くなる作戦です。とても気のいい人で、すぐに仲良しになって一緒に釣りをしてました。
(仲良しになったと思ったのはオレだけだったりして? いやいやホントいい人でしたよ)

そしたらなんと!やっと釣れたよ。42センチ

サイズもまぁまぁだし、嬉しかったのは「ネイティブくん」だったこと。
ちょっと深めの3メートルくらいのところ。
ここがダメなら帰るつもりだったので(だって仕事に行くんだもん)、
つまりアブレ寸前の逆転ホームラン(ホームランは大げさか?)。
あちこちとアシで稼いだ甲斐がありました。

ルアーは・・・今回もカルリン4インチ(テールカット)のワカサギカラー。
ジグヘッドもいつもどおりの1/16オンス。
ひょっとして・・・カルリンじゃないと釣れない病になりかけてる??
前回使って魚を釣って、ちぎれかけてるのを刺しなおして使ってます。ケチイ・・・
もちろん最初にハードルアーをかなり使ってから、カルリン投入してます。

大間々岬の付け根から先端に向けて撮った写真。
先端に立ち込んでいる人が、先に釣りをしていた気のいい人です。
上の写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
仕事があるので、8時半くらいで釣り終了でした。
ちなみに、あちこちウロウロしながら、けっこう多くの人に「釣れてます~?」と聞いたのですが、
この大間々岬の付け根~先端以外では、小作でも平野の他の場所でも、
ルアーの人は「アタッた」とも聞かなかったですね。
大間々岬周辺では、自分が釣った後に、ボートの人も釣ったし、女の人が「バラシ」、
帰りがけに声をかけた二人組は一人釣れたそうで、もうお一人もアタリはあるけど・・・と言ってました。
つまりこの周辺だけ、かなり反応多し、でした。
ちなみに、今の状態では、ニーブーツがあれば大間々岬の先端まで行けます。
(ニーブーツがなくても大丈夫だったかな?たぶん平気)
先端はけっこう急深になっているので、ウェーダーがなくても、あまり不利ではないですよ。
今日の反応を見る限り、明日の日曜日に山中湖へ行く人は、大間々岬は行ったほうが良いかも。

帰りがけに寄った湖明荘さんにて、湖明荘の高村社長(左)と、ワタシの友人「清水くん」。
清水くんは、湖明荘にはほぼ毎週末います。週末はほとんどボート屋さん状態(本業はちゃんとアリ)。
彼は、実はかなりスゴ腕の釣り人。
NBC山中湖チャプターで2年も連続して年間チャンピオンになったこともあるんです。
湖明荘さんでボートを借りる時は、彼を探してイロイロ聞いてね。
きっと親切にイロイロ教えてくれます。
でも「テルさん、オレ最近ダメなんだよ~~」と嘆いてました(笑)。
湖明荘HP http://www16.ocn.ne.jp/~komeiso/※湖明荘は「小作」から見えるボート屋さんです。
湖明荘の高村社長によれば、ここ最近の山中バスは、なかなか警戒心が強くなってきてるらしく、
「ラインは細くしたほうがいいよ」「ラインで水面を叩くと喰わなくなっちゃう」と言ってました。
たしかに、釣りをしてると、そんな感じは受けます。
小作の朝、バスは入ってきてるはずなのに、なかなか喰わないし・・・。
山中湖は障害物がほとんど無い所も多いから、
次は普段まず使わないナイロン3ポンドでやってみようかな。
きちんと結んで、ちゃんとやり取りすれば45アップだって大丈夫なはず。
ちょっとドキドキしそうだけど。
かなり長くなってしまったけど、日曜日に山中湖へ行く人のヒントになれば、
と思って、ちょっと細かめに書いてみました。
もし、今日と同じような天気だったら、オレが行くとしたら、朝イチ~5時半は小作、
その後一気に平野の大間々岬ですな。
で、ナイロン3~4ポンドで、5~6センチの小さめのミノーも用意する。
そしてなるべく水面をラインで叩かないように注意。
けど、次に行けるのは・・・分からないなぁ・・・。
たぶん来週も無理っぽいし。
だから、今日無理して(というかすっごく無理した)行っといて良かった~~~。
アブレを逃れて、ホッとしたテルでした~~~
母の日
釣りと関係のない、まじめな話し。
このアメーバブログって「ペタ」っていうボタンが、記事の一番右下に付いてますよね。
ペタを付ける=つまり「アナタのブログを見させてもらいました」っていうことを簡単な形で
相手に教える方法なわけですが、自分は、いただいたペタの人のブログは、できるだけ見るようにしてます。
(あくまでも、できるだけ・・・なかなか毎日全てペタを返すことはできないのですが)
釣りとは関係の無さそうな人も、ぺタを付けてくれたりします。
そんな人のブログの中で、ぜひ皆さんにも見てもらえたらいいなあ、と思ったものがありました。
木下さんという人のブログ。
http://ameblo.jp/pixysurprise/
5月9日は、母の日、ですよね。
お母さんと仲がいい人、悪い人、お母さんが亡くなられてしまっている人、などなど、
色々な人がいらっしゃるでしょうけど・・・。
ぜひ、どうぞ。
テル
とら吉&よしべぇさんより
とら吉&よしべぇさんから、ゴールデンウィーク報告をいただきました!
お二人は、イベント等にもちょくちょく遊びに来てくれる釣り好き夫婦。
いつもニコニコしてて、思いやりがあるお二人なのです。
で、どうやら、このGWにかなりいい思いをしたようで・・・。
(以下、とら吉&よしべぇさんからいただいた内容です)
テルさん、こんにちは、とら吉&よしべぇです。
毎回ブログ楽しく読ませて頂いてます。テルさんらしい誠実さが伝わってくる内容ですね。
オリカラアライくん、とってもたのしみにしています♪
さて、クラブドズイールに写真を1枚アップしましたが、よしべぇがやってくれました!
実はこのバス君、2日間の釣りプチ旅行で、最後の野池の、1周最後のポイントで出たんです。
よしべぇは、これまでの池ではノーバイトやバラシで落ち込んでたんですが、最後は満面の笑み
で締めくくることが出来ました。(添付写真3枚がよしべぇ、僕の写真1枚)
逆に僕は初日、最初に選んだ野池、最初のポイント、最初のバイトだったんです。
二人が今シーズン初バス、二人とも50アップなんて、いまだに信じられないくらいです。
すごい勢いで、汗だくで野池を駆け巡って本当に良かったです。
注)オリカラアライくんとは、クラブ・ド・ズイールのオリカラのことです。

これはダンナさんの「とら吉」さん。
ルアーはチマチマプロップ??かな。

こちらは「よしべぇ」さん。
チマチマリスクですね。

よしべぇさんの魚のアップですね。
やっぱり50アップは口がデカイ!
チマチマは小バスいじめじゃない、ということの証明です。
それにしても、2日間の最初と最後で、お二人それぞれ50アップとは・・・
魚のサイズもさることながら、物語になってますよね!
しかも・・・二人とも50アップだというから驚く!!
釣りをしていると、こんなこともあるからやめられない!
オレもありました。
三人で、とあるダム湖へ行った時のこと。
「今日はデカバス一本勝負しよう!」
で、結果はなんと、三人それぞれ、53センチ、54センチ、54センチ。
オレは・・・53センチ・・・なのに一番ビリッケツ。
54センチの二人は、見た目のデップリさ判定で、小野という後輩が一等賞になったのでした。
(ちなみに、もう一匹の54センチは菅原正志さんでした)
あの日は、たぶん三人で50アップだけでフタケタは釣ったです。
(琵琶湖じゃないよ! ダム湖だよ)
負けたのはオレだったけど、ここまでくると、勝った負けたは関係ないよね!
あの日は、とってもいい日だったです。
魚の大小はともかく、お二人のように、みんなも楽しい釣りができるといいですね!
こうやってメールをいただいたら、ここに載せちゃいますよ~。
顔出しはチョット・・・という人は、モザイクでもかけて送ってきて下さい。
そうじゃなかったら、遠慮なく載せちゃうからね(笑)。
みんなの笑顔、待ってます。
(誠実とか言われ、ちょっと照れてる)テルでした~~。
山中釣行記~オマケ編
朝のチャンスを運良くモノにして、気持ち良くコーヒーなんぞも飲んで・・・
「小作」でマァマァな朝を過ごした時の、定番的な行動です。
釣れたのは2匹でしたが、元もとチャンスが多くはない小作の朝なので、
これはワタシにとってはマァマァなのです。

この写真は、小作からの富士山。
山中湖の他の場所で見るよりも大きく見えます。

ちなみに、当日のタックル。
プッシュウォーター・ジョグルにナイロン6ポンド。
場合によってはトップ、定番のシャッドやミノー、そしてワームのジグヘッド。
これらのルアーをロッド一本で扱うので、ナイロンラインがベストです。
ロッドを立てかけている金属の棒のようなものは、投げ釣り等で使うロッドスタンド。
山中湖のような、砂地が多いところでは、リールを地面に置きたくないので、
なかなか重宝するアイテムです。

当日のルアー。
マレオ6~8センチ、サスペンドマレオ、サムズシャッドシャロー7センチ、
サムズシャッド5センチを、ウエストボックスにギッシリ詰めてます。
これらの他には、ログ3/8、マレオダブルスイッシャー10センチ、そしてカルリン4インチ。
これだけあれば、4~5月初旬の山中湖のオカッパリでは、まず不足はありません。

コーヒータイムの後、平野ワンドへブラブラと遊びに行ってみました。
平野ワンドのこの場所は、山中湖の富士山スポットとしては、かなり有名。
カメラを持って富士山を撮影する人もたくさんいるところです。
たしかに、この眺めはスバラシイ。

なんと平野ワンドで「カズヤ」を発見!!
そう、山中湖のズイールショップで働いていた「小笠一也」くんです。
上の写真で3艘並んだボートの、真ん中が「ヘラ師 カズヤ」です。
というか、カズヤが来ていることは、前日に梨本さんから聞いて知っていたんです。
梨本さんは、オレと同じく車中泊して、この日はヘラ師。
一番左のボートが「ヘラ師 梨本さん」です。
せっかくだから、カズヤの顔くらい見ていくか・・・というわけでここに来ました。
ちなみに彼は、元もとはワタシの後輩(地元の釣り仲間)。彼が中学生の時から知ってます。
もっとも、カズヤがいなくても、朝イチの小作の後に、平野の様子を見に巡回するのは、いつものこと。
特に、平野の流れ込みは必ず見て回ります。
カズヤのボートの後ろで話しをしながら少し釣りをした後、流れ込みも見に行きましたが、
この日は特に何もなし。
(平野の流れ込みでは、運がいいと、ワカサギを食うバスのボイルがあるんです)

で、突然ですが、これは芦ノ湖。
平野から小作へ戻り、少し朝寝をして・・・
10時前くらいから、なかなかいい風が吹いてきたので、小作で釣りをしようか、
どうしようか・・・と悩んだのですが、結局その後、芦ノ湖へ遊びに行くことにしたのです。
この写真は、20年ぶりに通った芦ノ湖スカイラインからの眺め。
まさしく芦ノ湖が一望。

やってきたのは、芦ノ湖のほとり、山木ボート(アングラーズハウスYAMAKI)。
ワタシの友人「山木一人」の家がやってるボート屋さんです。
ここは、自分にとっては親戚もしくは田舎のような場所なんです。
釣りをしに来るというよりは、のんびりしに来る場所なのですが、当然釣りもします。
で、マレオで釣れたのは・・・産卵期でデブデブのウグイ。
ヘタなニジマスより引きました。

ワカサギをエサにして、カズトくんが釣ったのは「サクラマス」。
発泡スチロールをウキ代わりにして、ワカサギを泳がせる「カズト式釣法」。
この釣りが楽しいんですよ。
しかし、この日、午後からかなりの強風で、ほとんど釣りにならず・・・。
でも、やはりさすが地元民??ですな。
そんなこんなで、久々に遊んで来ました。
芦ノ湖でウグイも釣って、あわよくば、朝の「ヘラ」「バス」そして
ウグイの他に「ニジマス」「サクラマス」で五目釣り! なんて思ったけど、
そうはいきませんでしたね~~。
まあ、楽しかったからヨシとしましょう。
皆さんのGWは、いかがでしたか?
良かったら、釣った画像を送って下さいね!
ブログのネタにさせてもらうから(笑)。
テルでした~~~。
山中釣行記~続き
さあ、山中釣行記、車中泊明けの朝から続きスタート。

この日は、一発大きいのを狙いたいので「小作裏」に入りました。
「小作」は、よほど調子がいい時は別だけど、
この時期、朝イチは一回か二回しかチャンスが来ないと思っていいです。
平野ワンド方面から日が昇ってくる、これくらいの時間には、立ちこんでいるべし。
朝のチャンスタイムは、遅くとも5時半くらいまでなのです。

イッパツめは・・・なんと40センチくらいのヘラ・・・。
ワカサギが水面にパヤパヤしてて、時々小さいながらもバスっぽいライズがあり、
そんな時に、この時期特有の「ヌヌ~ッ」と重くなるアタリが出たので、
途中までは疑うことなく「バス」しかも40アップはある!
と真剣にファイトしてました・・・。
これはかなりガックリ。
>

二発めのアタリは・・・やったね! 47センチ。
これは嬉しい!!
写真を撮っていただいたフライマンの方、ありがとうございました。
ヘラを釣った後も、ワカサギの「パヤパヤ」ライズはまだ消えず、
やはり時々バスっぽいライズもあったので、ヘラでの「ガックリ」気分はすぐに消して、
ちゃんと真剣モードで釣りしてました。
ちなみに「バスっぽい」ライズは、場合によってはワカサギのパヤパヤライズを
ほんの少し大きくしただけくらいなので、慣れないと分からない場合があります。
もちろんヘラやコイの「モジリ」とかライズとも違います。
小さくても「モワーン」とした感じのライズは、バスの可能性が高いです。
しかし、シャッドもマレオも、アタラない。
バスはいるはずなのに。
で、とうとう出しました。こんな時の、自分の必殺兵器。
カルリン4インチのワカサギカラーをテールカットしたヤツです。
カラーはともかく、テールはカットしたほうがいいのです。
カーリーテールのピラピラは、この時期のバスはあまり好きじゃないらしい。
かといって、ストレートワームの「どぜう君」でもなく、
ボディ全体を細かくプルプルさせる「カルリン」のテールカットがいいみたい。
(カルリンは、ボディにリブがあるから、全体にプルプルするんです)
ミノーやシャッドでアタリがどうしても出なくて、でも「バスはいる」と確信している時に、
コイツを登場させるのです。そんな時、コイツは非常に高い実績を残しています。
リクツはともかく、釣れる。3インチではなく、4インチのほうが絶対釣れます。
ジグヘッドは1/16オンス。注意点は、ボトムじゃなくて、中層を泳がせること。
リールを巻きながら、ロッドティップを少し高くして、軽くチョンチョンしながら巻く。
リーリングを止めるとボトムに着いちゃうから、止めてはダメ。
こういうの、カッコいい言葉でいうと「ミッドストローリング」と言うらしいけど、
言い方はなんでもいいんです。適当に巻きつつ中層をプルプルさせればいいのです。
で、カルリン投入、三投目。
ヌヌッ~と来ました。
「コンッ」とか、はっきりしたアタリが出ることもあるけど、この時期のこの釣り方だと、
たいてい「ヌヌッ~」とゴミが掛かったような感じのアタリなんです。
すぐにアワセないで、かなり重みが増すまで(バットに重みが乗るくらいまで)、
そのままのスピードで巻き続けるのです。
重みが少ないうちにアワセると、けっこうバレます。
充分に重みが乗ったところで、グッとロッドを立てれば、それでアワセはOK。
今度こそバスでした!!!
この春バスが釣りたかったんだよね。

47センチのあとに、オマケで?釣れた放流くん。
なんとかハードルアーでも釣りたかったので、
サムズシャッドを投げ続けていたら、釣れてくれました。
その後、午前6時くらいまで頑張ってみたけど、放流くんが釣れた後はアタリなし。
春の小作の春バス狙いだと、たいていチャンスタイムは5時半くらいでおしまいなんです。
それくらいの時間になると、ワカサギのパヤパヤはだんだん減っていって、
しまいにはほとんどなくなります。
そうなると、放流バスは別だけど、一番釣りたい春バスの時間はおしまい。
バスの動きとは逆に、その頃から釣り人の数が増えてきます・・・
このブログを見てる人は、本当の朝イチから入って下さいね。

チャンスタイムが終わったら、コーヒータイムです。
この前ブログで書いた「スベア123R」は、こうして今でも現役。
実は、朝のチャンスタイムの後、午前10時前後に、次のチャンスが来る時があるんです。
それまでは、コーヒー飲んだり、朝寝したりして、のんびりするのが一番。
ちなみに、午前10時のチャンスというのは、風が吹き出す時間です。
さあ、朝のチャンスをモノにして、すっかり嬉しい気分です。
この後も、もう少し遊んでいこうっと。
ということで、もう少し続きます。
テル
山中釣行記
やっと山中湖へ釣りに行ってきましたよ!
ブログでど~のこ~の書いたり、人の釣りを掲載させていただくのもいいんですが!
そりゃ自分だって釣りしたいッス。
ゴールデンウィークだというのに、シコシコと仕事してましたが、
スキを見つけて・・・というか無理やりスキをコジ開けて、みたいな感じですが・・・、
いわばGWど真ん中、5月2日の午後3時、途中の渋滞を考えると、既に夕マズメは厳しいのでは?
と思いつつも「行かなきゃ始まらん!」と神奈川出発。
当然のごとく、御殿場インター出口などは混んでたりしてましたが、そんなところは通らない。
大井松田インターで降りて、R246の途中から脇道へ。
GWといえども渋滞とは縁がない「三国峠」越えルートです。

三国峠からの眺め。
メジャーな観光スポットとはいえませんが、かなりいい景色です。
雲がかかってたので、富士山は裾野しか見えませんでしたが、
富士山の眺めは抜群、眼下には山中湖が一望できます。
写真では切れてしまってますが、右側が平野ワンド。

午後5時前に平野ワンド到着。夕マズメ、間に合ったぞ!
さすがGW。気合の入ったウェーディングマン達がずらりといます。

到着してすぐ、スロープ前にいた少年が一匹釣り上げた。
付近の大人たちは・・・ウェーディング部隊も、オカッパリも釣れてない。
子供は・・・なぜか釣る。
そして、この少年とは別の子もすぐに釣り上げていた。
子供に負けてらんないぞ!
と頑張ってみるのですが、負けてますね~~~(笑)。
アタらない・・・。

そして出会ったのは・・・懐かしい仲間。
山中湖にズイールショップがあった当時の「超」常連、梨本さんと小林さん夫妻。
左側が梨本さん、右側が小林さんダンナさん。

こちらは小林さん奥さん。
見てのとおり、バリバリ本格派のウェーディング・ウーマン。
奥さん、春のブリブリ50アップを釣ったこともあるんです。
実は、山中湖へ向かう途中で
「ひょっとして梨本さんあたりなら、昔と同じように今日あたりは山中湖に居るかもしれないぞ?」
と思って電話してみたら、大当たり!!!
見事にいました! 我ながら「お見事」と思いましたね!
しかも、小林さん達と一緒というから、嬉しくてたまらない。
昔の仲間と久しぶりに会えると思うと、ついつい三国峠のカーブ道も飛ばしてしまいました・・・。
で、オレが、釣った子供の近くで意地を張って釣りをしてるうちに、梨本さんが一匹。
意地を張るのをやめて、みんなの側へ行ってやってたのですが、アタリがないので、
少し離れて釣りをしてたら、小林さん(ダンナさん)が一匹。
「小林さ~ん、写真撮らせてよ~」と言ったのに、
「小さいから・・・」とさっさと放してしまったのでした。
気付いたら・・・オレはアブレ!?
ガーン!!
せっかくかなり無理してやってきたのに!!
このままでは、もちろん終われません。
得意のごとく、車中泊で朝マズメを狙うに決まってるじゃないですか!!
(というか、最初からそのつもりだったし)
ということで、続く~。
テル
タツアキくんのボート釣りレポート!
人のフンドシ釣りレポート、第二弾!
これは、自分の高校時代からの友人「タツアキ」から、海のボート釣りレポート。
ちなみに、このタツアキ、かなり「キ」印な釣り人。
しかし・・・高校を卒業して以来、久しぶりに会った十数年前は・・・
「お前、釣りなんかしてんの~? ダサイな」的な発言をしていたのでした。
しかししかし・・・ふとしたことで一緒に野尻湖へバス釣りに行き、
オレが貸してあげた「チマチマゲイリー」で、なんとラージの50アップを
目前でバラシてしまい、一気にドップリと釣りにはまった人間なのです。
今でもあのバラシの光景は目に浮かぶ・・・。
立ち木の真ん中に、タツアキがナイスキャスト!
で、立ち木の際にチマゲイリーが来た時、「ガバァ!!!」と出たのです。
明らかにデカイ。
横でオレは「とにかく慎重にやれよ!!」と大騒ぎ。
で、いよいよボートべりでランディング・・・という時に、タツアキくん、
ラインに手を掛けた・・・
「タツアキ! ラインに手を掛けちゃ(ダメだ・・・と言おうとした)」
そして、あえなく・・・バレてしまったのでした。
あれは50センチちょいではなかったし、見るからにデップリとした見事なランカー。
でも、あのバラシのおかげで? 「キ」印な釣り仲間が一人増えたのでした。
で、彼は今どれくらい「キ」印かと言うと、
例えば、以前一緒に池原ダムへ行った時のこと。
社長も出席するという、ひじょうに大事な会社の会議の前日、
池原から会社へ電話して
「明日も休みます。休ませてくれなければ、退社します」
と言ってしまうくらい・・・。
(オレ達より先に、本当は会議のために帰る予定だった・・・)
で、実際、強引に休んで池原延長だもんな。
絶対にオレよりキテます。
さてさて、前置きが長くなりましたが、タツアキレポート。
(以下レポート文)
ちなみにネタになるかはわからんが、土曜の岩井海岸でのボート釣りレポートを下記に。
寝坊し出船が遅れ、後輩二人と8時ごろから岩井海岸「田村ボート」の船外機付きのレンタルで出船。
作戦としてはキスをメインにハモノを副業として、
お土産確保後に最近話題のティップランエギングとやらを試してみようという感じ。
水温は意外と暖かく15度あったが、前夜までの天気で若干濁りが入ったようだ。
それでもキスは型も良く好調。10m以浅でも20センチクラスが結構釣れたので、
海中はしっかり春になっているようである。
多賀と違い小型オジサンやチビメゴチが釣れないので、ピンギスで泳がせを開始。
ほどなく1回目の引き込みがあったが、あせって合わせが早かったのか空振り。
その後は音沙汰なく、昼も回ったので、15mダチからパラシュートで流し、
やっと50cmほどのマゴチを一本捕獲。
締めにアオリ狙いで岩礁帯近くへ移動して流したが、全くティップがランしないというか、
良くわからないので、普通の中錘シャクリに変更。それでも結局マルイカが1回掛った位で、
大した盛り上がりも無くタイムアップ。
結論としてティップランエギングとやらは止めて待つのが長く、
サスペンドミノ―みたいな感じで結構辛いかも。
もうちょっと早い時期の深い時はありかもしれない。
では次は鰹レポートを期待してくれ。
タツアキ

50センチくらいのマゴチ。
これくらいならいいサイズと言って良いでしょう。
ちなみに、レポート文中の「ハモノ」「泳がせ」というのは、
キスやその他、釣った魚を生餌にして泳がせて、マゴチとかヒラメ等々、
いわゆるフィッシュイーターな魚を釣るボート釣りの時に良く使う用語。
どんな魚が掛かるか分からないこの釣り、かなり楽しいです。

こちらはシロギス。春、ボートで釣るシロギスは、わりと良型が多いのが魅力。
でも、小さめのシロギスは、実は「一夜干し」にすると、とっても美味しいお酒のツマミ。
海の世界で話題になってる「ティップランエギング」は、ちょっと正体不明な釣り方のようだけど、
釣れる時はスゴイみたいね。
従来の「中オモリ」式のボートエギングではなく、重たいエギをそのまま付けてやるみたい。
中オモリのないナチュラルさが効くのかな??
今度はオレもチャレンジしてみようっと。
で、今、タツアキくんは「浜松」。
初ガツオは釣れたかな?
今日も人のフンドシ野郎のテルでした~~。
奥山さんレポート!!
月末でイロイロありまして、ブログを2日も休んでしまいました・・・。
ゴメンナサイ。
ところで、友人の奥山さんから、山中湖レポートが届きました。
奥山さんは、クラブ・ド・ズイールのインターネットラジオの編集で
大変お世話になっている人。
菅原正志さん率いる「大漁企画」のメンバーでもあります。
奥山さんと、そして同じくラジオでお世話になっている水野さん(収録担当)、
さらに大漁企画メンバーの阪本さんの3人で、山中湖へ行ったとのこと。
ちなみに、阪本さんは、神奈川の茅ヶ崎在住ですが、
なんと私の通勤路にある運送会社に勤めていたりして、たまに道路上で行き会います。
ちなみに、三人が山中湖へ行ったのは4月26日。
もっと早く掲載できてれば、昨日や今日山中湖に行った人にはナイスな情報だったのに、
ホント、掲載が遅くなってゴメン。
(以下、奥山さんレポート)
朝はベタ凪快晴で気持ちよいスタートでしたがアタリもなく大苦戦…
お昼頃にやっと待望の一尾は水野さん!ダウンショットにて、ポイントはガスト前。
レンタルのバッテリーがオヤジ3人を運ぶのにくたびれたのか?
バッテリーが早々にダウンしたので、山中湖通の〇〇さん(笑)にポイントを教えてもらい
ウェーディングで攻める事に…
ポイントに行くと平日にも関わらずウェーディングしている釣り人がズラリ。
挨拶しながら図々しく間に入れてもらい、マレオ9センチをキャスティング。
弱ったワカサギよろしくヘロヘロ巻いていると…きました!待望の一尾!
サイズはともかく腹デップリ。さらに同じパターンて2尾追加、マレオと〇〇さんありがと~う!
茅ヶ崎の阪本くんもフローティングミノーで待望の一尾!
これで全員オデコなしです。
サイズは30~35センチでしたが、久々に山中湖を堪能しました~。ちゃんちゃん。

この写真は水野さん。
太ったバスですね~~~。
水野さんも、これくらいに太ってもいいと思います(水野さんは細いのです・・・)。
それにしても、水野さんって、トシの割(失礼!)には「さわやか系」でズルイ(笑)。
ワタクシよりもかなり年上の方でございます・・・。

こちらは奥山さん。
これもまたデップリですね。
この嬉しそうな顔がGOODです!
右手の、ロッドの持ち方がいかにも奥山さんらしい(笑)
実は、奥山さんから、山中湖へ行く前日に電話があり、多少なりともアドバイスをしたので、
「釣れてるかな・・・」と心配だったのです。
当日の昼過ぎに再び電話があり「まだ水野さんしか釣れてない・・・」ということだったので、
風とか天気の状況を聞いて、ボート釣りの後は、平野ワンドをお薦めしたのです。
奥山さんレポートにある「ポイントに行くとウェーディングしている釣り人がズラリ」
というのは、平野ワンドのこと。さすが人気ポイント。
せっかく電話をいただいたので、かなりピンポイントで場所をアドバイス・・・
をしてたら、目の前で良型が釣れた!!! らしいので、
「だったら時合いかもしれないから、すぐに釣りを始めたほうがいいよ!!」
と言ったら、しばらく後に「釣れた!!!!」コールが!
良かった良かった。
山中湖では、奥山さん達が行った三日ほど前に放流があったらしいです。
例年GW前に放流するのです。放流場所はMOMO前、旭ヶ丘、平野みたい。
最近の山中の放流バスは、かなりデップリしてて引きもいいですね。
天然モノももちろん上がっているから、お日柄さえ良ければ楽しめることでしょう。
もちろん人は多いでしょうが、奥山さんのようにニコニコしながら
「ここ入っていいですかぁ」作戦が有効ですね!
PS
平野ワンドは「テッパン」なのですが、山中の名ポイント「小作」も悪くないみたい。
イッパツ大物なら小作、カタく行くなら平野でしょう。
GWに釣りに出かけてる人、バンバン釣って下さいね!!
なかなか釣りに行けず、人のフンドシでブログを飾る・・・テルでした~~
スベア123R
今回の「道具」は、ガソリンストーブ(コンロ)。
スウェーデン・オプティマス社の「スベア123R」というストーブです。
小型軽量、火力抜群、故障が少なく信頼性も高い。

スベア123Rの良い点のひとつは「小さい」こと。
サイズが分かるようにタバコと並べてみました。
直径100mm、高さ130mm。完全に手のひらサイズです。

収納時にストーブにかぶさっているフタ(一応コッフェル=小型ナベ、の代わりになる)を取ったところ。
既に25年間使っているものだから、汚いです・・・。
しかし、25年の間、一度もトラブル無し。

さらに風防部分を外してみました。
鎖でつながっている工具は、横に出っ張っているところに差し込んで回し、
火力調整で使います。

汚すぎて見えないでしょうが、ここ(ボンベ上部)に「SWEDEN SVEA」と刻印されてます。

ちなみに、工具はこんなふうに差し込みます。
簡単なメンテナンスが出来るように、六角レンチにもなってます。
タンク右側の「出べそ」みたいなのは、燃料タンクのキャップ。
使う燃料は、一般的な他のガソリンストーブ同様、ホワイトガソリンです。
どうですか、このストーブ。
まさに「男の道具」でしょ。
同じオプティマス社製ストーブの名品に「オプティマス8R」というのがありますが、
「8R」はキャンパー向け、「スベア123R」は山屋(山登りする人のこと)向け、
なんて言われてました。
8Rは、今は廃盤になって「NO.88」になっているようですが、
「123R」はまだ健在のようですね。
驚くべきことに「123R」は、なんと100年以上、ほぼモデルチェンジなしだそうです。
「スベア123R」が山屋向けと言われた理由のひとつに、
おそらく「極端にシンプル」という点があると思います。
通常、ガソリンストーブには、ポンピング機構=内圧を上げてガソリンの気化を促進するための加圧ポンプ、
が付いているのですが、「123R」にはそれが無い。
点火する時は、タンク上部のくぼみに、固形燃料を置いて、それに火を付けて余熱するだけ。
「8R」も同様に固形燃料で余熱するのですが、その後、ポンプでポンピングする。
「123R」にもポンプをオプションで付けることは出来るけど、
だったら最初から「8R」を使いましょう、みたいな変なコダワリがあったりもします・・・。
そして「123R」は、8Rの後継モデル「NO.88」と較べると、約1/3(550グラム)の重さなんです。軽い!
ポンピング機構が付いていない「123R」は、最初のうちだけ、火の付き具合が不安定だけど、
点火して温まるにつれ、「ゴーッ!!!」と頼もしい音に変わり、
初めて見たらビックリするくらい強い火力となる。
123Rを初めて見たほとんどの人は、このストーブが全開になると、
「ナニこれ、すっごいね」と言います。
(そうそう、着火の時は、充分に温まってから着火するなど、多少の慣れが必要です)
その強力さの反面、スベア123Rは、微妙な火力調整が苦手なストーブで、
このストーブで上手にご飯が炊ければ一人前、なんて先輩に言われたことがあったっけ。
燃料タンクが小さいせいだと思いますが、燃料が減った時に圧が下がりやすく、
弱火で使っていると、気付かないうちに消えかけてしまっていたりします。
だから時々火力の具合を見て調節してやらないといけません。
(他のガソリンストーブでも、燃料が減ると圧が下がりやすくなりますが、
123Rの場合は、通常のストーブよりもその傾向が強いです)
また、火力が強いのはいいのだけれど、調子にのって、強い火力でそのまま使っていると、
これまた燃料タンクが小さいために、かなり早く燃料切れになってしまう・・・。
全開のままだと、たったの15分やそこらで燃料切れです。
しかし、冬山で、雪を融かして水にして、一刻も早く暖かいものを飲みたい時は、
沸騰するまで全力全開。
全開のコイツにかなう小型ストーブは、ありません。
このスベア、25年使ってきただけに、ものすごく思い入れがあります。
(実は、たいてい、123Rなんてまどろっこしい言い方をせずに、単にスベアと呼びます)
山登りをしてた頃はもちろんですが(実は山登りしてた時代があるんですよ・・・雪山が好きでした)
山登りにあまり行かないようになっても、スベアとコッフェルなど必要品一式を小さなケースに入れ、
車にいつもそれを積んでいました。
釣りへ行ってお湯を沸かし、カップラーメンやレトルトご飯、夏はソーメンをゆでるなど、
人里離れたところでのそれなりの食事や、ボートの上で暖かい食事をするためにはコンロが必要不可欠。
コンビニが今のように多くなかった時代は、よけいに出番が多かった。
スキーの時もザックに入れて、ゲレンデのてっぺんで「おでん」を食べたりしましたね。
あちこち一緒に旅をしてきた、まさしく「仲間」です。
ちなみに「スベア=SVEA」とはSWEDENを意味する昔の言葉だそうです。
国の名前を冠するほどに、自信がある製品だという誇りの顕われ、と言えるでしょう。
山屋の人間にとってもスベアは小型ストーブの代名詞的になってたりして、
「ストーブ付けろ」ではなく、「スベア付けろ」というくらいです。
そのストーブが「スベア」ではなくても。
さらに昔の山屋さんは「ラジウス付けろ」というらしい。
「ラジウス」は、元もとオプティマス社とは別のストーブメーカーで、
オプティマス社に商標を譲り、なくなってしまった会社です。
自分、小型ストーブは、このスベアの他に「EPI」というボンベ式(ガスカートリッジ式)
のものを持っています。これまた一世を風靡したイギリス製小型ストーブ。今でも健在ですね。
ボンベ式のものは扱いが簡単なんですが、寒い時は火力が極端に落ちてしまうんです。
だいたい零下5度くらいになると、もうまどろっこしいくらい、弱くなってしまう。
寒冷地仕様のボンベを使っても、ガソリンストーブに較べるとかなりキツイ。
そうは言っても、特に山登りの時は、ストーブの故障=重大事態、なので、
EPIもスペアストーブとして必ず持って行きましたけどね。
それと、ご飯を炊く時に、途中からEPIへ移すと、最後の微妙な火加減がうまくいって、
美味しく炊きやすかったりもする。
(山登りの時は、レトルトご飯はかさ張るし、ゴミは出るし、お金もかかるので、
米を持っていって炊くことが多い・・・一番の理由はお金だったけど)
まあ、なんといっても、EPIは、ツマミを回すだけでボッと火が付く手軽さが一番です。
今はオプション品も多く、昔よりも寒いところでの使い勝手がかなりあがっています。
しかし!
今、モンベル社(日本の老舗アウトドアブランド会社)が輸入している
「ジェットボイル」なるボンベ式ストーブは、とんでもなく火力が強いらしい。
実物はまだ見たことがないのですが、どうやらボンベ式の常識を大きく打ち破り、
ひょっとするとガソリンストーブも凌ぐものらしい・・・。時代は進むんですね。
ジェットボイル、ひじょうに興味を持ってます。
とは言え、四半世紀も一緒に旅をしてきた「スベア」、
ジジイになっても、ニコニコしながら点火していることでしょう。
テル