ツバメのお宿 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


ツバメ 

 いつの間にか自宅のベランダに、ツバメが巣を作っていました。どうも近所の軒下に毎年居候していたツバメ一家が、どうしたことか古巣が気に入らなくなって、我が家へ引っ越してきたようです。

 

 ツバメのヒナ4羽を親鳥2羽で世話。明け方から騒ぎ始め、何をしているのかと窓からのぞくと・・・。


幼鳥 

4羽揃ってウサギ小屋の中で整列しています。でもあまり眺めていると、親鳥が威嚇しにやって来ます。


警告音 

・・・と言っているようにしか見えない。 私の真正面で羽ばたいて警告音を発しているところです。

 

フンの始末もしているんだから、少しは「ごめんなさい」という顔をしなさい。(^_^;)


オス 

尾の両側が細長く延びているのがオスだそうです。オスの方が結構攻撃的な行動をとっていたようです。


メス 

こちらはメスですね。尾に細長いツノがありません。


幼鳥の生活 

昼間はこんな感じです。


目が合う 

目が合った。(^o^;)


朝顔 

そうしているうちに3週間程度が経ち、子供は羽ばたきの練習を始めました。


巣立ち 

近くの電線に4羽止まっていました。親鳥がまだ餌を与えていたので、恐らくウチの幼鳥だと思います。


花 

ツバメの寿命は1年半です。秋にはインドネシアやフィリピン、マレー半島まで渡っていきます。渡りの最中は飛びながら餌を採り、眠りながら飛行します。


電線のツバメ 

最初はヨレヨレのモヤシみたいな風采でしたが、1カ月弱で巣立ち、間もなく太平洋を横断する準備に入ります。鳥といえども、人間を遥かに超えた能力に畏敬にも似た念を感じますね。


ツバメ飛翔