関東豪雨、雨降り過ぎ | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


豪雨1 


 関東・東北地方で豪雨による災害が続いていますが、皆様大丈夫でしょうか?こちらでは大雨凄かったです。

 

2日間にわたり、バケツをひっくり返したような土砂降りが続きました。洪水の危険があるから避難せよと言われても、田舎では高層ビルがありません。自宅の2階がせいぜい一番高い場所だったりします。

 

普通は小中学校やコミュニティセンターが避難場所に指定されますが、当地では自宅より避難場所の方が川に近く、より危険度が高い。たとえ床上浸水しても、2階にとどまる位しか対策がありません。

 

一時は道路が冠水しましたが、結局自宅は床下浸水もなく、雨も上がり今日は久しぶりの晴れ間が見えました。


豪雨3 

 

町では被害もなくよかったと安堵していたのですが、近所の人に聞いたところ、実は近隣には床上浸水した家もあったそうです。

 

近くを流れる小川が溢れて、その地帯にはあっという間に太ももの線まで屋内に水が押し寄せて来ました。

 

その人は危険が迫ったら家財を移動させようと考えていたようです。でもいざその時になると、床上浸水までは瞬時でとてもとても、そんな暇はありませんでした。

 

その川は用水路のような取るに足りない小川なのですが、非常時にはあっという間に決壊し、家を浸水させるだけの力を持っているということです。恐ろしいです。そういう話を聞くと、私の自宅も紙一重で被害を免れたのだと思います。

 

小川でもこんな具合ですから、一級河川である鬼怒川の決壊は水が怒涛のように押し寄せて来たのではないでしょうか。地域住民の方々は逃げる暇もなかったのではと思います。

 

近くでも道路が陥没したりして地盤が緩んでいますから、大雨は去ってもしばらくは注意が必要でしょうね。


豪雨2