古河(こが)駐屯地創立60周年記念行事【後編】-装備品展示 | 太平洋戦争史と心霊世界

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装備品展示1 茨城県の古河(こが)駐屯地の訪問記、後編です。装備品展示から。

装備品展示2  155mm榴弾(りゅうだん)、FH-70。「英・独・伊の3国で共同開発した火砲」

装備品展示3 

 砲弾は自動装填もできますが、一発目だけは重さ40キロの砲弾を、必ず手動でセットしなければいけないそうです。40キロを持ち運びって腰に来そうですね。


装備品展示4  右手のイケメンの自衛官さんにご説明いただきました。


装備品展示5  AH-1S コブラ。攻撃ヘリ。駐屯地祭でよく見かけます。


装備品展示6 

このヘリ、とっても幅が狭いですよね。攻撃ヘリのため、素早く動けるように幅を狭くしているのかと私は思っていたのですが、お訊きしてみたら違いました。


装備品展示7 

AH-1Sの幅が狭いのは、面積を小さくして敵に見つかりにくくするためだそうです。また風防ガラスの面積も小さくなるほど、その分光を反射しなくなるので、ヘリ自体が発見されにくくなります。


装備品展示8 

  偵察ヘリはAH-1Sの攻撃ヘリほど鋭角的なデザインではなく、全体的に幅広で丸みを帯びた印象ですよね。値段的にも攻撃ヘリの方が、偵察用よりもやや割高になるということです。


装備品展示9  AH-1S、駐屯地祭の最後に木更津(きさらづ)駐屯地へ向かって離陸していきました。


装備品展示10 

駐屯地敷地を一周して木更津へ帰投。



装備品展示11  駐屯地の売店の中。大混雑していたけれど、帰り間際に再度見たら空いていました。


装備品展示12  迷彩バッグ1,000円は安いです。


装備品展示13 

 この「行軍ソックス」、分厚くて疲れにくそうなので一瞬買おうかと思ったんですが、男性用でサイズがちょっと大きめ。あと1センチ小さければ・・・。


装備品展示14 

男性向け雑誌です、みんな。女性隊員さんも見かけたのですが、女性誌は需要が出ないのかも。この類の雑誌、一種のアクっぽさを感じて買うのを躊躇われます。


装備品展示15  棚はこんな感じ。ごっそり買っていく人もいました。


装備品展示16 

最後に往路で、赤字明白のJR宇都宮線。人がこんなにいないのに、車両は呆れるほど長い。まるで霊界の無人列車みたい。 JRの経営感覚って不思議です・・・。