よこすかYYのりものフェスタ2014(3)-護衛艦「てるづき」見学 | 太平洋戦争史と心霊世界

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自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


 よこすかYYのりものフェスタ、海上自衛隊中心に掲載しています。先週は土砂降りの雨だったと思ったら、この週末は一転して梅雨の晴れ間となりました。

 

イベントには良い天気だったのですが、日焼けして赤くなってしまい、腕には時計の跡が・・・。

 

 

■護衛艦「てるづき」



てるづき1  今回の護衛艦「てるづき」ウォッチは刑務所の塀の中からお届けします。


てるづき2 

・・・という冗談はさておき (^^ゞ 、「てるづき」は去年に続き2度目の見学です。

 

 

■最新護衛艦「てるづき」見学【前編】(2013812日)

http://urx.nu/8Xo9

 

■最新護衛艦「てるづき」見学【後編】(2013813日)

http://urx.nu/8Xod



てるづき3  「てるづき」船尾から、「ゆうぎり」と旭日旗、絵になります。


てるづき4  「てるづき」船首には日章旗。

 

 

旭日旗や日章旗は普通の日本人であれば、特に感慨を持って仰ぎ見るわけでもなく、空気のような存在であると思います。

 

 ところが移民国家では学校で国旗に忠誠を誓うなど、人工的な努力をして国旗を誇り、神聖化していくのですよね、バラバラな多民族で成り立っている国民に一体感を与えるために。

 

 アメリカ人などはバックパックに星条旗を貼りつけたりしますが、そのせいです。何かというと国旗を強調し、国旗に拘るわけですね。


てるづき5  船尾の格納庫です。


てるづき6  格納庫の中に入ると・・・


てるづき7 

格納庫の2階の方に「飛行安全日数:111日」、「総着艦回数:724回」というボードがありました。

 飛行に何か不具合があった場合は、飛行安全日数はまた
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日から始まるのでしょう。こうした安全のための努力が色々なされているのですね。


てるづき8  「ジャマーランチャー」というものがあるそうなのですが、見当たらない。自衛官さんにお訊きすると・・・。


てるづき9  「あそこです」ということで、甲板から見上げると、上からちょこんと顔を出していました。

 

 ジャマーランチャーは相手が発射した魚雷に対し、音響妨害をしてかく乱する装置です。これまでの護衛艦になかった新たな装備ですね。


てるづき10 

ジャマーランチャー拡大画像。

 

 「相手の魚雷の邪魔をするから『ジャマー』なのですか?」と尋ねたら、「皆さんそう言われますが、『ジャマー』は英語の”Jammer”(妨害電波)から来ています」と仰っていました。

 

 なるほどー。「ジャミング」(Jamming、電波妨害)とか言いますよね。「邪魔するランチャー」なのかと思いましたが、また変なことを訊いてしまいました。(^▽^;)



てるづき11  「てるづき」船首。

 

【護衛艦「てるづき」】DD116

 

あきづき型護衛艦の2代目。起工:2010年、竣工:2013年、排水量:5,000トン(基準)


てるづき12  のりものフェスタ、会場の様子。カンカン照りでしたが雨より遥かにマシですね。


てるづき13  会場の模擬店。「よこすかメロンパンラスク」、「よこすか海軍カレーチップス」、「横須賀海軍紅茶ラスク」。

 

お土産に「よこすか」と入れれば、「横須賀」の言葉に泣いて喜ぶ海自ファンがごっそり買っていくこと間違いなし!?

  記事掲載が長くなりましたが、あと1回で終わる・・かも。(^_^;)