
最近自衛隊記事は陸自の駐屯地祭を取り上げることが多いです。海上自衛隊の方もイベントあるにはあるのですが、去年見学済みの護衛艦が公開予定だったりします。
見学用の護衛艦って決まっているんでしょうか。それとも主催者の方でイベント参加者を減らしたい意向なのか?ということで、海自のイベントは当分参加予定はありません。
警備犬訓練展示というものを初めて見ました。駐屯地や航空基地の周りを警備する警備犬です。
警備犬チームは航空自衛隊管轄です。オスのジャーマンシェパード(名前失念)が離れた所で「待て」をしている訓練展示。
見学者からボランティアを募り、脱脂綿で顔を拭いて臭いをつけてもらいます。それをメスのシェパードにかがせ、1~5の台の上に乗せた脱脂綿から同じ臭いを選択させます。
見事正解を選びました。該当の脱脂綿を口にくわえています。振る舞いも非常に賢そうなワンコでした。
不審者を攻撃する訓練。オスの警備犬が左腕に噛みついています。
警備犬は不審者役の隊員さんに吠えていましたが、やはり訓練だし相手も知った人間なので「この位でいいですか?」みたいな遠慮した吠え方していました。
ところが訓練展示が終了しても、警備犬は不審者役の人が左腕に巻いていたプロテクションをくわえたまま離れません。結局最後まで噛みつきながらの退場となり、プロテクションがひどくお気に入りの様子でした。
ちなみに私は犬か猫、必ずどちらか飼わなければならないとしたら、きっと犬を選びますね。 理由は何考えているか分かりやすいから。
試乗者のバスケットは立ったままの「檻式」でなく、座れるのでいいですね。♪「檻式」ってどうも私には犯罪者が引き回しの刑をされているように見えてしまうのですが・・・。
これですね。「檻式」は私が勝手に命名したものです。(^o^;)
やっぱり座席形式の方がいいですね。それにあまり見ない90式。
しかも試乗できる距離が、先日見た東京の駐屯地より数倍長い。さすが茨城県、郊外の霞ヶ浦駐屯地は広い!
東京の駐屯地の戦車試乗も、狭い所なりに運営しているので仕方がないのでしょう。東京の場合、狭い駐屯地のうえ人が多いので、見学者もわんさか押しかけてきますから。
霞ヶ浦駐屯地の史料館も今回見たし、できたら次回は試乗してみたいと思いますが、う~ん、どうだろう ・・・私の方も色々事情があるので。
戦車も将来は本州から消えるそうだし、ますます試乗しにくくなると思います。