
花粉症の季節は大方過ぎたと思いますが、街や職場ではまだマスクしている人もいますね。最近はマスクを、感染予防という本来の目的からはずれた「伊達マスク」といった用途に使う人も多いと聞いています。
私も以前は放射能の心配もあり、マスクをしたほうがマシではとの思いから使用していたこともありますが、最近はある理由であまり使わなくなりました。
それは何かというと、マスクしていると、隠されている部分の顔の筋肉が緩む
多分顔を晒している時と、隠して安心している時の心理状況の違いから出てくるんでしょう。マスクを付けていると顔半分が隠れているから、それだけ緊張感もなくなるという事だと思います。
また顔が隠れているから、表情をわざわざ外部に見せるために作らなくてもよくなりますからね。無表情になって顔の筋肉が動かなくなる、すなわち弛む。
他の女性はどういう理由から伊達マスクをしているんだろうと考えてみました。
●スッピン(化粧なし)でちょっと外出する際、ごまかすため。
●顔に自信のない人はマスクで隠す。顔が目立つ人もマスクで隠し、余計な注目を浴びずに済む。顔がムクんでいるなど人に見せたくない日もマスクで顔を隠す。
●臭気の強い食品を食べて、口臭が気になる時。
でもマスクは先に挙げたような表情筋が緩むなど、欠点も幾つかあるんですよね。
●メガネを掛けている場合、マスクでレンズが曇る。
●マスクと顔の接触、又はマスク内の湿気で化粧が落ちる。
●はっきり喋らないと声がよく聞こえない。
●パッと見誰だかわからない。
男性でも伊達マスクしている人がいるとしたら、どんな理由で使っているんでしょうね。∑(゚Д゚)