「早くしろ」(お迎え現象) 【心霊】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


564 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/10() 15:00:48 ID:mu+I7Uyx0

彼岸花 

 

>>535-536を見て思い出したので  前どこかのスレで書いたけどもう一度

 

長患いだったおばあちゃんがもう長くないと言うことで  親戚一同おばあちゃんが入院している病院に集まった

 

その時お婆ちゃんの子供である、父や叔母など五人兄弟全員が  病院の入り口で、戦死したはずのおじいちゃんを見たそうだ

 

アンサンブルの着物を着て、懐中時計を見ながら  待ちくたびれて苛々した様子だったらしい

 

おばあちゃんを迎えにきたのかな



シルバーコード  (左)生きている人間、(右)死亡の際は紐(シルバーコード)が切断される。


 

 

【解説】臨終者を親類縁者が迎えるための「お迎え現象」

 

 死期が近い病人が「死んだ身内が現れた」と証言する心霊体験談はよく散見します。科学的には死後の世界の存在は証明されていませんから、もちろん断定はできないのですが、霊界通信を総合して推察すると、「お迎え現象」と呼ばれています。

 

 人間の死期が近くなると、その人の周りには地上世界から霊界へのスムーズな移行を助けるため、周りに死んだ近親者などが集まって待機し始めます。

 

 これは死亡した親類縁者ばかりでなく、天涯孤独だった人は守護霊や前世で縁のあった人、ボランティアの援助者などが集まってきますので、死亡の際誰も助けてくれなかったという状況にはなりません。

 

 死亡する人がAさんとすると、Aさんの死亡の際に近親者はAさんの肉体と幽体(魂)が分離するのを手伝ったりします。あるいは彼らは霊界で待機し、Aさんが霊界入りした際に会うことになります。

 

 死亡の際の状況は、一般的には死亡者は意識不明の睡眠状態に陥り、その間に肉体と幽体(魂)を結んでいるシルバーコードという紐が切れます。これが死亡した状態です。

 

 近親者たちは眠ったままのAさんの幽体(魂)を、霊界下層部にある一種の病院や休憩所に運びます。そこでAさんは目を覚ますことになり、既に亡くなっていた縁のあった人達と喜びの再会となります。

 

 近親縁者でも、生前仲が悪くて霊界でも会いたくないという人の場合は、お互い霊界でも対面することはありません。また、自分が会いたいと思っても、相手が会いたくないと思っている場合は顔を合わせられなくなります。

 

 ここの体験談では、おじいさんは戦死したのに着物を着ています。戦死したならば死亡時の服装は軍服のはずですが、霊界では服装も自分で創作できますので、着物を想念で創り上げ現れたのでしょう。

 

 それも懐中時計、着物など、死亡当時の時代の風俗を再現しているのは、やはり地上から長年遠ざかっていたため、現代風のファッションはピンとこなかったのかもしれないですね。