平常心が一番能力を発揮しやすい状態 【シルバーバーチ】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


赤い実 



 かなり以前、シルバーバーチ(高級霊の霊界通信)の話で、人間は心配の念や取り越し苦労のない状態が、一番能力を発揮しやすという記事を掲載したことがあります。

 

 今回はその内容を、科学的に裏付けた記事を見つけましたので掲載します。既出のシルバーバーチの「平常心」の関連記事は以下に再掲しておきます。



木 
  

                          

【記事】爆弾が落ちても平常心で

http://p.tl/OUKo

 

 

「」内はシルバーバーチの言葉)

 

1.        恐怖・心配などネガティブな念は肉体的・精神的にも悪影響を与え、人生の進路を狂わせる。

 

「取り越し苦労は最大の敵です。精神を蝕(むしば)みます。霊界から送られてくるはずの援助の通路を塞いでしまいます。

 

あなたを包んでいる物的・精神的・霊的雰囲気を乱します。理性の敵でもあります。透徹した人生観と決断力という二つの人生最大の味方の妨げになります。」

 

 

2.ネガティブな念は守護霊からの人間への働きかけを阻害する。

 

「背後霊(守護霊)にとって最も働きかけやすい雰囲気は、陰うつさや落胆や絶望感のない状態です。そうした陰湿な感情はあなたのオーラを包み込み、背後霊(守護霊)にとって厄介な障害となります。」

 

【理想的な境地】

 

 「いつも明るく楽天的で愉快な気分を忘れないようにしてください。うなだれてはいけません。」

 

 このようにネガティブな想念は、肉体や精神にダメージを与えるだけではなく、目に見えない世界にまで影響を及ぼしています。

 



花 
  

以下より関連記事の引用です。


 

■能力を最大限発揮するのは“好きでも嫌いでもない色”

http://p.tl/rkXD

 

  数々の一流スポーツ選手に健康面でアドバイスをしている順天堂大学教授・小林弘幸先生。今回は先生に、好きな色や服が血流に与える影響について教えてもらいました(以下は小林先生の発言です)。

 

  勝負服には、赤が選ばれることも少なくないようです。赤は人間が目に見える光の中でもっとも長く、脈拍や血圧、体温を上げ「やる気」モードにするといわれています。しかし、本当に結果を出したいときは必ずしも赤がいいとは限りません。

 

  これは、ある女子プロゴルファーのお話です。聞けばプレッシャーで「ドライバーショットだけがどうしても打てない」ということ。彼女は赤が好きで、ドライバーのシャフトを赤く塗り替えていました。そこでシャフトを黒に替えてみたところ、たちまちナイスショットを連打するように。

 

  これは、赤色が持つ興奮作用が原因だったというだけではありません。彼女は好きな色をドライバーに使ったことで、無意識にそこに目がいき、気が散っていたのです。

 

  実際、赤いドライバーを使ったときの彼女を測定したところ、交感神経が過剰に興奮。すると血管が収縮し呼吸も浅くなるため、緊張状態に陥り、思うようなプレーができなくなっていたのです。

 

  逆に、「好きでも嫌いでもない」黒に替えたところ、自律神経が安定。末梢の血管も開き、血流が全身のすみずみまで行き渡り、能力が最大限引き出されました。

 

  実は、心身のパフォーマンスを上げるためには、やる気よりも平常心が重要。興奮したり不安になると、交感神経は過剰に働き、全身の血流は悪くなっているのです。脳に酸素も行き届かず、判断力も低下。「何にもとらわれない」状態こそが、あなたの才能や魅力がもっとも輝くのです。

 

  今度のお出かけでは、あえて自分がまったく意識していない色やデザインの、バッグや洋服を身につけてみては?あなた本来の魅力が輝く、きっかけになるかもしれません。