ここ最近の食品の放射能汚染の状況を載せたリンクをご紹介します。
何回も言われていますがご存じのように、放射線には「しきい値」はないので、「安全な被曝」などありません。
低線量被曝と健康被害の因果関係はまだ解明されていません。従って被曝をなるべく避けるため、疑わしい食品はできるだけ避けた方が賢明でしょう。万が一、原因不明の体調不良が現れたとしても誰も責任を取ってくれず、自己責任となります。
■「食品注意情報」2013年4月、食材でなにが汚染されているか?
http://memogoldentama2.blog.fc2.com/blog-entry-374.html
2013年4月現在、福島県で何の食材が汚染されているか調べグラフにしました。
【かなり危険】
野生キノコ、原木シイタケ、イノシシ肉、クマ肉、海底のサカナ(ヒラメなど)、川魚(アユなど)、栗、ユズ、コゴミ、タケノコ、干し柿、切り干しダイコン
【危険】
キウィー、ブルーベリー、フキノトウ、コシアブラ、タラの芽、セージ、ローリエ、タイム、ミント、大豆、小豆、ツルムラサキ、ほうれん草、小松菜、菜の花、茎立ち菜、レンコン、芋がら
【かつて注意を要したのに、最近は安全になったもの】
豚肉、鶏肉、リンゴ、ナシ、シソ、玄米、白菜、ジャガイモ、ヤーコン、ダイコン、ニンジン、タマネギ、なす、トマト、キュウリ、イチゴ
■「なぜ、牛ばかりなの」東京都での食肉の放射能検査は98%が牛肉ばかり
http://www.kaze-to-hikari.com/2013/02/post.html
私自身は肉を食しませんが、東京都では豚肉・鶏肉の放射能検査はほとんど皆無に等しいということです。魚(水産物)もほとんど検査していません。
■野菜 くだもの などの放射能汚染
http://matome.naver.jp/odai/2133118842924336801
最近の東日本産の農産物の放射能測定値がまとめられています。ちなみに「不検出」というのは放射能測定値が0(ゼロ)という意味ではありません。
ぶなしめじ、夏ミカン、キャベツ、たけのこ、煎茶、白菜、押し麦、レンコン、柿など。