
当ブログをご覧いただきありがとうございます。m(_ _ )m
いつもここでは大したことない話を書いてます。今月は何書こうかな~と考えたのですが、シルバーバーチなどスピリチュアルに興味を持つ人たちのことを取り上げます。
シルバーバーチみたいな硬い本を読む人たちだから、さぞかし生真面目なんだろうなあ、と思うとさにあらず。中には変人に片足突っ込んだような方もおられます。
私もその一人ですが、他に私以上の変人であると自己申告された方がいますので、私自身は変人2号としておきます。
でもいくら変人と言っても、リアルで会ったらマッチョな男だったとか、よだれ掛けをしていたとかそういう事はないですが、人と違う事をするのが好きじゃないと、なかなかやっていけない世界ですね。
以前も、とある場所で、やはり一人の異彩を放つ変人の方と邂逅してしまいました。仮にBおじさんとしておきます。Bさんは私に向かって、
「あなたの家は貧乏だったでしょう」
と、(遠回しな表現でしたが)宣言しました。
なっ、なんとっっ!( ̄□ ̄;) 失礼な!! でもよく聞くと、Bさんは私を誉めているみたいなのです。シルバーバーチの本に、「キリストなど霊格の高い人物は、例外なく貧しい家柄の出身だった」という部分があるのですが、どうもそれを引用しているようです。
しかし・・・ いくらなんでも人に向かって「貧乏」はまずいでしょう。
バーチを知っている私だから良かったものの、他の人は気分損ねますよ。私の家が本当にビンボーだったかどうかは、ご想像にお任せしますけど。
そのうち『シルバーバーチの霊訓』が社会に広まって常識化すれば、貧乏がステータス化して、誰もがビンボーに憧れる時代が来るのかもしれません。しかし今その奥義を明かすことは時期尚早なのです。
そんな具合でBさん、あちこちでボンビー爆弾 を放って、最後に爆死
してしまうんではないかと危惧していますが、もう会うこともないのでまあいいか・・・。(^_^;)
■『戦艦大和の運命』-英国人ジャーナリストのみた日本海軍、ラッセル・スパー、左近允尚敏訳、新潮社、1987年
■『戦艦大和』-生還者たちの証言から、
栗原俊雄、岩波書店、2007年
■『戦艦大和最後の乗組員の遺言』、
八杉康夫著 粟野仁雄構成、ワック、2005年
■『戦艦大和最後の証言』
久山忍、産経新聞出版、2010年
■『大和よ武蔵よ』-吉田満と渡辺清、
勢古浩爾、洋泉社、2009年
■『下士官たちの戦艦大和』、
小板橋孝策、光人社、1985年
■『日本の戦時下ジョーク集』-太平洋戦争編、
早坂隆、中公新書ラクレ、2007年
■『ハルマヘラ・メモリー』、
池部良、中央公論社、1997年