本当にあった怖い名無し
2007/04/29(日) 11:32:35 ID:OopBXDFK0

ちょっと前の話。 俺のじいちゃんは昔、パイロットだった。若い頃のじいちゃんの写真は 白のマフラー巻いてカッコつけてて、でも本当に格好よかった。
俺もじいちゃんみたいになりたくて戦闘機乗りになりたかったけど、 適性が無くて結局は整備員になってしまった。
それで腐ってた俺にじいちゃんは
「整備員はパイロットの命を預かって るんだからな、しっかりやれよ。」
と励ましてくれた。
そんなじいちゃんも亡くなり、俺が初めて整備担当の飛行機を持ったとき、 俺が整備した飛行機が空中で故障した。
パイロットからコントロールが効かない、との連が入って緊急着陸 することになった。でも、着陸は一番難しい操作なので、大丈夫か心配していたが、案外すんなりと着陸した。
飛行機を収容して不良箇所を探したが異常なところはなく、首を捻っているとパイロットが来て言った。
「操縦が効かないって、言った後に俺の隣に人がいたんだ。 お前に良く似てパイットみたいな格好してて。白のマフラー巻いてた
その人が大丈夫、ワシの孫の整備した飛行機じゃ。必ず無事に降りる って言うんだよ。」
それを聞いて、俺は持ち歩いてるじいちゃんの写真を見せたら、
「ああ、この人。お前、いい御祖父さんもったな。」
って言ってくれた。 それから「あいつの整備した飛行機は落ちない」みたいな話になった。 パイロットからの信頼も得ることが出来た。
お陰で今も整備士やってます。
駄文ですまん
【解説】これは自衛隊のパイロットと整備の人たちの話でしょうか。
今回は幽霊の出るしくみについて解説します。前回は、霊は地上の霊能者のような人間が大量に持つ幽質結合体、つまり肉体と霊体を結びつけている半物質を使用して、幽霊として地上に姿を現すと以前に解説しました。
その際に幽質結合体はエクトプラズムと言う要素に変化して、霊の外形は幽霊として形作られます。(下の図)
エクトプラズムはノーベル生理学賞を受賞したフランス人のシャルル・リシェ(1850~1935)が特に研究していました。
■シャルル・ロベール・リシェ(ウィキペディア)
霊媒がエクトプラズムを鼻から吐き出している状態。
以下がエクトプラズムの特徴です。
「エクトプラズムは、入神状態に入った霊媒の鼻や口や膝などから、濃い霧のような状態で出てきます。それが徐々に凝縮して粘着性を持った物質のようになり、やがて手に触れたり握ったりできるようになります。
エクトプラズムの堅さは、状況に応じてさまざまに変化します。驚くべきことに霊媒から出たエクトプラズムは、時には人間の全身の姿や、人間の身体の一部(腕や指先など)を形づくることもあります。これがエクトプラズムによる「物質化現象」です。
そして時間が経つと、エクトプラズムは再び霊媒の体内に戻っていきます。(中略)さらに驚くべきことに、エクトプラズムが体外に放出されているときは、霊媒の体重が極端に減少することも確かめられています。」
つまり、頻繁に幽霊らしきものに遭遇する方は、霊媒体質の可能性があります。霊は霊媒体質者が多量に持つ幽質結合体をエクトプラズムに変換し、幽霊として出現するからです。
『スピリチュアリズム入門』、第1部、第3章 初期のスピリチュアリズムの歩み