8月31日(金)、脱原発・全国金曜デモ | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。



 

  今週は以下の都市で脱原発デモが開催される予定です。詳細は下記にあるリンクでご覧ください。(告知のあるサイトのみ)
 

北海道(札幌・函館)
岩手(盛岡)
山梨(甲府)
石川(金沢)

愛知(名古屋)

京都(京都市)

大阪(大阪市)

兵庫(神戸)

奈良(奈良)

福岡(北九州)

 

【全国各地の金曜デモの情報・リンク】

http://bit.ly/glNiHG





先週の824日の官邸前デモにて

 

デモ後、空き地の一角で福島の子供に避難を促すグループのスピーチが行われていました。

 

その話によると、福島の子どもたちで甲状腺検査をしたグループのうち、36%にのう胞などの甲状腺異常が見つかったそうです。

 

これはその後ニュースでも報道されたようで記事が掲載されていました。

 
【ニュース】福島で36%の子供に甲状腺のしこりが見つかる
http://bit.ly/RdR9Tw


 また福一原発で働ける作業員がだんだん少なくなってきて、現在は人の確保が難しい状態だそうです。「このままでは廃炉もできなくなるのでは」と演説の方は懸念していました。

 

作業員が少なくなるというのは、一定線量を被爆してもう働けないという事なのだと思いますが、しかし被曝して死亡した方はどれ位いるのだろうという疑問も湧いてきます。

 

未だに「原発をやめるな」という原発推進者は存在しますが、これから福一の作業者がいなくなって、例えば「人がいなくなったのでくじ引き制にして、当たった人は福一へ行って収束作業を行ってもらう」という制度ができたら、彼らは何と思うでしょうか。

 

「自分は急性被曝してでもいいから原発を推進したい」というのなら、自分の信念に沿った立派な人だと敬服しますが、恐らく彼らは自説を覆して反対にまわるのでは・・・?

 

推進派は自分が安全圏にいて、どーだこーだ言っている人が多いみたいなので。実際に被曝するのは事故が起きた時に作業に従事する、自衛官・消防官・警察官や原発日雇い労働者などの関係者です。