歴史の役割とは 【シルバーバーチ】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


マーガレット 


シルバーバーチとはかつて3000年前に地上生活を送り、地球を霊的に浄化するため、人間に霊的真理を届けようと地上に降りてきた高級霊です。ここでは主に当ブログのテーマに合いそうな霊訓をご紹介していきます。

 
                                

 

 今回は過去の出来事に対して、どのような態度をとるべきかという話です。


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シルバーバーチ:「過ぎ去ったことは、そこから教訓を学ぶためでなければ、つまり失敗をどう正すか、二度と過ちを犯さないためにはどうすべきかを反省するためでなければ、むやみに振り返るべきものではありません。

 

未来に目をやり、今日行うことを、これから訪れるより立派な日のための下地としなければなりません。」


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 これは歴史をどのように見るかにも当てはまるでしょう。

 つまり歴史とは、過去の出来事の失敗点を分析し、それを教訓として学び、至らなかった点を再度繰り返さないように現代に生かすことが、本来の役割だと述べています。

 

 シルバーバーチはそうでなければ、過去はむやみに振り返るものではないと戒めています。

 

歴史教育はしばしばプロパガンダとしても利用されますが、それでは過去からの真の教訓は得られず、本来の歴史としての役割を果たしていないことになります。

 

 

引用:『シルバーバーチの霊訓』3巻、3章 魂の自由と解放

キーワード:過去の出来事への望ましい態度、歴史の役割