原発を再稼働する日本の未来 | 太平洋戦争史と心霊世界

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自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


僕は大人になれますか?


 政府は今週にも大飯原発を再稼働させようとしていますが、このまま原発の再稼働をさせるなら、日本という国はこれから衰退していくだろうと思います。

 

 まず専門家などの試算では、今年夏の関電内の電気は原発なしでも足りるとの報告があちこちから出されています。ここでこれを詳細に論証すると長くなるので以下の関電関連の記事をご覧ください。

根拠薄い「電力2割不足」 
原発抜きなら経営危機必至 
経営危機が再稼働の最大の動機 

 つまり関電は、原発を再稼働させないと経営が傾くので、大飯原発は今夏の需要と関係なく動かそうという魂胆なのです。原子力ムラの一員である政府もこれに賛同しています。

 

 早く言えば、政府は国民の命よりもお金や利権が大事なのです。人命を軽視する国は早晩衰退していくだろうというのが私の持論です。

 

 太平洋戦争でも日本軍は兵士に物量不足から特攻を強要し、人命よりプライドを優先して玉砕を命令し、補給面を軽視して大量の餓死兵士を生み出しました。

 

日本軍は人命より兵器・プライド・食糧 を尊重した結果、兵士がいなくなり、果てはわずか15歳の少年兵まで出兵させることになりました。こんな作戦では物理的に人間がいなくなるのは当たり前のことです。

海軍少年兵 海軍特別少年兵



一方、現在の人命軽視の政府が国にもたらす結果はどうなるか、それを予想してみました。

 

まずこのまま原発稼働を行えば、地震などの自然災害のため、再び原発事故が起きる可能性が高いです。

 現に大飯原発は直下に活断層があると騒がれているのに、政府はこの調査も行わず完全無視ですから、実際に災害が起こったらどんな惨状になるかわかりません。

 

それから原発テロが無いとも限りません。つまり日本の未来は・・・

 

再び原発の大事故が起きる。

放射能汚染で病人・死人・奇形児・障害者が激増する。

日本の人口は激減し、病人などの増加で労働人口も減少、代わりに被扶養者が増加する。従って政府・自治体の税金収入も激減。

困った政府、海外から移民を受け入れる。ただし日本政府のことなので、「移民受け入れ」と国民に表明するのではなく、姑息な方法でなし崩しに行う。

移民を出すのは多産・大家族主義の国が多いので、異民族が増え、激減して病弱となった日本人にとってかわり、最後には異民族が大多数となるか、ほとんど民族総入れ替えとなる。

 

 と予想しています。移民受け入れなんていやだという人は多いと思いますが、私はこうならざるを得ないのではないかと見ています。



野田首相ドジョウすくい 

もうこんな画像でも載せたくなります
「ドジョウすくい」じゃなくて、福島へ「土壌救い」に行ってください