氷川丸を見学 【横浜】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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氷川丸・船首
 

 横浜の山下公園前に係留されている氷川丸(ひかわまる)を見学してきました。

氷川丸 
 氷川丸は1930(昭和5 )年に完成した客船で、太平洋戦争中は病院船として活躍しました。

病院船としての氷川丸 
病院船時代の氷川丸


 山本五十六もこの氷川丸を訪問したことがあります。戦後はまた客船として復帰し、
1960(昭和35)年に引退した船です。

氷川丸・廊下 
氷川丸は甲板から下は4層に分かれ、中を見学できます。これは廊下。

氷川丸・一等食堂 甲板から一階下の一等食堂。船自体が老朽化しているせいか、内部は全体的に古い木造家屋のような匂いがしました。

氷川丸・一等客室 一等客室。客室のドアが異様に低かったのですが、戦艦「三笠」のように博物館にするにあたって、床を底上げしたのかもしれません。

氷川丸・一等特別室 一等特別室。寝室と居間がつながっています。

氷川丸・操舵室 操舵室。黄色い服を着て後ろ向きの人はガイドさんです。

氷川丸・甲板 甲板。よく見たらこのカメラ構えは映画の「タイタニック」のようでした。

氷川丸・機関室 船底の機関室も見られます。ここだけフレッシュペイントの香りが漂ってました。
氷川丸・甲板2 入館料200円なので気軽に見学できます。(シニア・高校生以下は100)、開館時間は10時~17時、月曜日休館。


 日本郵船 氷川丸

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