国会議員のマナーに疑問を抱く | 太平洋戦争史と心霊世界

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国会議事堂


 先日原発国民投票のシンポジウムに行ってきました。この会合には国会議員6人がゲストで出席する予定でした。

 私が到着したときには既に司会のジャーナリストの方と、大学の先生の計
2人がおられました。

 

 ところが予定の時間になっても、待てど暮らせど議員が一人も来ない。やっと一人、みんなの党の議員が来たのは会が始まって30分以上たってからでした。

 

もう1人、民主党の女性議員がようやく終盤近くになりちょっとの間出席し、なにか用事があるとのことでまた退席していきました。

 結局何とか通しで出席したのはみんなの党の川田龍平議員だけでした。あとの4人はは全員連絡もせず、無断欠席です。ヽ(`Д´)ノ

 

こんな具合でシンポジウムもまともな議論ができませんでした。司会のジャーナリスト氏も、こんな社会人は見たことが無い、マナーがなっていないと怒っていました。

国会議事堂の植木 


その後ある地方新聞で「永田町の論理」という、同様な内容を訴えるコラムを見つけました。

 

「『永田町の論理』という言葉がある。国会議事堂がある東京・永田町は国会議員が集まるいわば議員村である。その村にはどこか一般国民とかい離した考え方や習慣があり、それになじんでいっぱしの国会議員になるらしい。

 

4月に東京に赴任したばかりの本紙記者が、社会保障と税の一体改革関連法案が審議入りした8日の本会議風景をコラムに書いていた。

 

厚生労働相が法案の趣旨説明を始めても議場内のざわめきは止まらず、席を立って歩き回る議員もいる。

 

鳩山由紀夫元首相は本を開き、管直人前首相は居眠り。こんな光景は「県内の地方議会でも見たことがない」と言い、まるで「学級崩壊」のように映ったと。

 

執筆した記者はこの光景に慣れることを恐れていたが、その通りだ、普通の国民感覚を貫いてほしい。」

 

「永田町の論理」=国会議員のマナーになってしまっているのでしょうか。議員のマナーは本当にこの新聞のコラム通りみたいです。

 この人たちに政治を任せて大丈夫なのかと疑った瞬間でした。