語学学習で発音が上達する人の特徴 | 太平洋戦争史と心霊世界

太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


紅梅  



 このブログを読んで下さる皆さんは語学が堪能そうな方が多いようですので、今回は語学の話題です。

 

 以前人を観察していて、語学学習の中でも、特に発音が上達しそうな人の特徴を見つけました。それは何か?

 

 例えば関西の人が東京に引っ越してきたとします。今まで関西圏を出たことがなくて、コテコテの関西弁しか喋らなくても、東京弁のアクセントや話し方がすぐ身につく人は、語学の発音の上達も早いと思います。

 

 反対に何年東京にいても、出身地の方言やアクセントが抜けない人は、外国語もベタベタの日本語発音で話している人が多い気がします。すなわちこの種の人々は、新しい発音の習得に興味が持てないのだと考えています。

 

 ただし中には「オレは東京言葉は嫌いだから覚えるの嫌やねん」と意地になって拒否する人もいるかもしれませんので、嫌悪感で覚えないのか、新しい言葉に興味が無いのか、このあたりの見分け方が何とも微妙です。

 

 またジパング』のアニメ版では米内光政が東北弁で話していますが、彼はロシア・ポーランドに駐在武官として滞在経験があり、ロシア語が堪能だったと聞いています。
 
東北弁の米内 東北弁とロシア語が堪能だった米内光政。東北弁バカにしているように聞こえたらごめんなさい。(Θ;) そのつもりは無いんですが。


 実際どのようなロシア語を話したのか興味あるところですが、録音した記録が残っていません。案外東北弁のようなロシア語だったりして・・・。どちらもくぐもった感じの発音で似ている気がします。

 うーん・・ どこでも東北弁の米内光政がロシア語堪能だったという事実に、私の持説もあやういのかもしれません。何しろ私が勝手に立てた仮説ですので・・。

 「誰それ(又は自分)はどこでもコテコテのXX弁を喋っているが、外国語の発音は上手い」という方、お知らせいただければ有難いです。