この間裏通りを歩いていたら、近くの学校から中学生の合唱の歌が聞こえてきた。子供の声は嫌いではないので聞き耳を立てたが、聞こえてきたのは声がバラバラの残念な合唱団の声だった。
何故こんな残念な合唱になるのかと言うと、合唱団の中に実は歌わずに歌っているフリをしているだけの奴が多いからだろう。つまり自分では歌詞や音程を覚えていなくて、ただ周りに合わせて歌っている奴だ。そんな奴が複数人紛れ込んでいると、全体的に歪な物になってしまう。歌でも踊りでも人間関係でもそうだ。
そんな時どうしたらいいのかと言うと、少し冷たいようだが人間関係の断捨離だ。
イエスキリストの言葉で、「天国には善人も悪人も迎えられる。しかし礼服を身につけていない者は追い出される。天国も地獄もこの地上にある。」というものがある。
これがどういう意味かというと、善人でも悪人でも自分なりに何かを信じ、考えて生きていれば幸せになれるが、自分では何も考えずにただ周りに依存して生きる奴は地獄のような人生が待ってるってことだ。
もし自分の人生という合唱団がイマイチで地獄の音程を奏でているなら、直すのは簡単歌っているフリをしている奴を遠ざけるだけでいい。友達のフリ、恋人のフリ、働いているフリ、家族のフリ、親のフリ、子供の....。子供が子供のフリをするということはまず無いが、とにかく王様のフリをしている王様に相応しく無い裸の王様を追い出してしまえ。それでやっと綺麗な音程が取れる。