「藤井家に宇宙人が生まれたよ」
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このブログは藤井家の日々、我が家に生まれた宇宙人Zionの事、常識を変える事、ダウン症の事を夫婦2人アメリカ出身の妻のレイと日本人の夫のカイがお届けします!
 
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@zion_21_3
 
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みなさん、こんばんは

 
妻のレイです
 
自分も色々と調べている時に「オランダへようこそ」という記事を目にして凄い共感をしました!
 
そんな私の解釈を交えて
今日は子供が障害を持って生まれてなかなか受け入れられない方に少しでも考えが変わればと思い私の考えを伝えたいと思います♡
 
日本ダウン症協会の原文のリンクも貼らせて頂きます☆
 
 
まずは読んだ事が無い方は是非この機会に読んでみてください!
 
エミリー・パール・キングズレイという方が書いた物ですが、障害者の子供を持つ人がどう感じるかを経験した事の無い人へ伝える詩です♡
 
イタリアは健常者の子供をイメージして
オランダは障害者の子供をイメージしてます
 
この詩でいうイタリアに行く予定だったのにオランダに到着してしまった時のショックは前回の記事で書いたように「期待」です
 
イタリアに行くはずだったのに!!
と悲観ばっかりしてたらオランダの良さが見えません
 
でもオランダにも良さは一杯あります
 
そしてあくまで自分の思ってるイタリアも勝手なイメージでしか無いんです
 
イタリアに行ってたらスリにあってるかもしれないし、恋に落ちて浮気されて心を砕かれるかもしれないあせるイタリアに何が待ってたかは分かりません
 
きっとこうに違いないと思ってるだけです
 
イタリアに行けたとしても絶対同じ旅行に行けるとは限らない
なので以前のイタリア旅行に比較しても意味が無いんです
 
例えば健常者を生んで待ち望んでたイタリアに行けたとします、その子が何かのキッカケで精神疾患になり人を殺めてしまったとします
 
それは決して望んだイタリア旅行じゃ無いですよね?
 
しかも残念な事にオランダの良さを分かろうとして理解が出来なければイタリアの良さも分かる事はありません
 
イタリアが当たり前だと思ったら人は感謝をする事が出来ないです
 
しかもイタリアに行けたと思ってたって
突然オランダへ迷い込む事もあります
 
子供が事故に合って突然健常者じゃなくなったとしても愛してますよね?記憶障害になったとしたら?自分の子供に変わりは無いですよね?
 
だったら最初からオランダだったとしても愛せるはずですよね?
 
これを読んで嫌な感情が動いたのであれば図星です、きっと何を分かった事を言って!なにも分からない癖にと思うかもしれません
 
人間がムカつくや怒りの感情が動くときは3つ理由があります
1)図星で自分もうすうす分かってる
2)向き合いたくなくて否定したい時
3)自分の思う通りにいってないと思う時
4)状況をコントロールしたい時
 
もし感情を感じたら何に対して感情が動いたのか、そして何を不安に感じているかを考えてください☆
 
子供が愛される不安だったら
 
やってみないと分からないじゃないですか?
 
自分が傷つくと思って壁さえ作らなければ絶対どんな子供でも愛せます
しようと思って心を開くか開かないかは貴方次第です
 
愛する自分の子供を失くして悲しんでいる親御さんも居ます
そう思ったら今この瞬間に生きて触れて話せる状態がどれだけ幸福か
 
当たり前だと思って大事な時間を無駄にしないでください。
 
悩んでるだけ無駄です。過ぎてしまったら取り返しのつかない時間は戻りません
 
私は自分の感情や思考にこう向き合って来ました
 
やった事が無いから愛せるか不安だったし色々と考えたし自分の理想のイタリア旅行にも行きたいとも思った
 
運命を呪ったし自分も責めた
 
正直なんで私だけと自分を惨めにも思った
 
健常者の子を見て羨ましいと思った事もある
 
そんな私でも最終的にはオランダに着いた事がどれだけ幸せだったかを噛み締めて幸せに今暮らしてます!
 
きっとこうだったはずという幻を捨てて今ある物に感謝をして最大限楽しむ事を教えてくれてる詩だと思います!
 
オランダは良い所ですよ♡
 
しかもここに暮らすお母さん、お父さんダウン症を応援してくれる人達は偏見を持たずに個性を受け入れられる素敵な方々が一杯!
 
外見より内面の輝きが見える方々です♡
 
そんな素敵な人達が居るコミュニティ素敵過ぎです♡
 
レイでした☆
 
オランダ行ってみたくなりました(笑)
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