ハピネスチャージプリキュア!42話感想:ナマケルダの過去編はやらないのか | アメイじんぐぅ・グレイス

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プリキュアとかドラマ(志田未来が出てるの中心)とかが混じることも。
あとは、カラオケとかスマホゲームとか、とにかくいろいろ書いてます。

多くの視聴者が気になっていたであろうナマケルダの過去が明かされることなく退場。無意味すぎるフラグを立てるあたり、あまりにもストーリーが雑すぎる。

チョイアーク軍団をなぎ倒し、ミラージュのもとへと急ぐラブリーたち。



そこに立ちふさがったのは例の3幹部。ラブリーを先に行かせるため、プリンセスたちが足止めすることに。幹部に因縁のあるプリキュアが存在するって図式はスマプリの設定を流用しているっぽいな。

ハニーとホッシーワは歌唱対決をしたり、ご飯をみんなで食べるVSお菓子独り占めって図式だから納得できる。オレスキーとフォーチュンだと、最後まで唯我独尊を貫いたオレスキーに対し、一人でファントムを倒そうとしていたところ、共闘する大切さを知ったフォーチュンって関係性かな。

残るナマケルダとプリンセスってのが因果関係を見出しにくい。最初のころの逃げてばかりだったひめの態度がナマケルダの怠け心と通じており、ひめは、めぐみたちとの出会いを通してそれを克服していったって形になるのだろうか。

予想した通り、幹部とプリキュアたちとの因果関係を拳で語り合って解決していくだけの回でした。イノセントフォームになった途端に勝ち確定って、あのフォームチートすぎるだろ。

話数からして、1話かけて1人の幹部を倒していっても支障はなかったんじゃないか。1月から新プリキュアを始めたいから、早々にハピプリを終わらせたいっていうのならこの流れでも仕方なかったが。っていうか、展開の早さからして、12月中にはディープミラーを倒していてもおかしくないような。ただ、スイプリでノイズを倒すのにやたらと時間がかかったことを考えると、ディープミラー戦で1か月消費ってのもあり得るな。

そんなこんなで、次回はラブリー対ミラージュ。3週連続で拳で語り合っているだけになるのか。