烈車戦隊トッキュウジャー10話感想:(注)死んでません | アメイじんぐぅ・グレイス

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トカッチ、夕焼けに死すなんていうもんだから、久々に殉職して交代かと思いきや、敵の能力で死にかけただけでした。


体を鍛えるため、次の駅までランニングするトカッチ。いつも電車で移動してばかりだから、運動不足になるんだろうな。それでよく戦隊が務まるよな。まあ、過去には自動車整備会社の社員とか高校生が戦隊やってたくらいだし。


その途中、弘樹という少年に出会うが、彼は少年であるにも関わらずトッキュウレッシャーを見ることができないという。想像力が欠如した若者というと、少年犯罪に直結してしまうからな。




今回の敵のタイプシャドーは、タイプライターで書いたことを現実にしてしまう能力を持つ。ドラえもんの道具でそんなのあったよね。これにより、




さよならトッキュウレッシャー


そのまま宇宙まで追放。さらに、遅れてきたトカッチに向かって




トカッチ、夕焼けに死す


これで死にそうになるってわけか。そのまま「トカッチ、死す」にしとけばいいんじゃないのか。怪人が即死攻撃仕掛けるときって、なぜかタイムリミットを設けるんだよな。まあ、本当に即死攻撃してきたら物語が成り立たないし。


夕焼けまでにタイプシャドーを倒さなければ死んでしまうトカッチ。それでもなお、勝利の瞬間をイメージしてあきらめない。想像なんかしても無駄だという弘樹にも、ただ想像するだけじゃなく、それをもとに行動することが大切だと教えさとす。


それを実行したのが、タイプシャドーとの再戦。レッドと乗り換えつつも、タイプシャドーのキーボードを操作して




トカッチ、夕焼けに死す そして復活!


それで死亡フラグ回避かよ。最後のレインボーラッシュはタイプライターに対抗し




お習字


硯をぶつけてフィニッシュって物理攻撃じゃないか。


巨大ロボ戦に移行するが、トッキュウレッシャーは宇宙に追放されて使えない。ディーゼルオーを呼ぼうって、子供でも思いつくわ。




またもやタイプシャドーの能力を逆手にとってトッキュウレッシャー帰還。宇宙から帰ってきたってウルトラマンみたいになってるぞ。




トッキュウオー大爆発という攻撃をくらうも、ディーゼルオーが壁になって防がれる。ディーゼルオーは対象じゃないからね。最後は2大ロボの必殺をくらって撃沈。


今回の敵の最大の失策は「トカッチ、死す」でタイプ攻撃しなかったことだろう。トッキュウジャーの作風からして、メンバー殉職は似つかわしくないからな。