調停ってこんな制度 | 離婚とお金でもう悩まない。シングルマザーの家計と子育て

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おはようございます花

はるですニコニコ

 

 

もうすぐ子どもの保育園の夏祭りがあります。
コロナで自粛されていたイベントが、今年は解禁。
子どもは、はじめて浴衣で参加予定ですニコニコ飛び出すハート
 
 
今どきの子供用の浴衣は
ワンピースみたいになっていて、着付けも不要。カンタンに着れる乙女のトキメキ
幼児でも動きやすい感じでした。(便利ですね)
 
↓こんな感じのです。
 
先日、にっこりは浴衣を試着したら嬉しかったらしく
浴衣が破けそうなほど、暴れて動き回ってました。
 
当日まで破れないことを祈るばかり…泣き笑い
 
 
 
さて、別居したけど、
相手との話し合いがうまくできないショボーン
 
そんな時に利用できる
裁判所の調停制度
について、今日はお伝えします指差し
 
 
 
調停は
裁判所で調停員が仲介して
夫婦の話し合いをすることができる制度です。
 
 
調停員は裁判所の定める要件に該当する
人生経験が豊富な40~70歳の人が選ばれます。
 
男性、女性それぞれ1名の計2名が
調停員として話を聞いてくれます。
 
 
メリットは
・費用が安い
・相手と顔を合わせないで済む
・合意した内容の書面は法的な効力がある
 
ということ。
 
 
 
 
まず費用面。
裁判所に申出したときに
費用が1,200円かかります。
これさえ払えば、調停の利用ができます。
 
 
 
次に相手と顔を合わせないで済むこと。
 
基本、調停は調停員を通じて話し合いがされます。
そのため、相手と顔を合わせる必要はありません。
 
そのため、言いにくいことも第三者を会して伝えやすいというメリットがありますにっこり気づき
 
 
 
最後に合意した内容の書面は法的な効力があること。
 
話し合いをしても、相手が守ってくれない。
養育費の支払いが滞る…母子家庭の7割以上が養育費をもらっていない現状も。
 
そんな状況にならないために、調停の話し合いで決めたことを
調停調書として作成されます。
 
 
これは公的な効力のあるもので、
養育費の支払いがされない時は、
裁判所が相手の給与や財産を差し押さえ(「強制執行」といいます。)
ができます。
 
 
 
調停の注意点もありますので、
それは次回、詳しくお伝えしますねにっこり
 
 
 
 
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