おはようございます
家計アドバイザーのはるです
昨日に引き続き、別居中の子どもの保険証についてお伝えします
お父さんの扶養にお母さんと子どもが入っていて、
別居してお母さんと子どもで暮らすようになった場合を想定
パターンは4つ
①母子ともにお父さんの保険証を継続で使う
②お母さんだけ、新しい保険証をつくる
③お母さんも子どもも新しい保険証をつくる
④その他
今日は④を見ていきます
今までは夫か自分の保険証か…の話でしたが、第三の選択肢。
それは
家族の扶養になること
別居して実家に戻った場合など、
・親御さんがお勤めをしてる
・自分の収入が130万円未満
であれば親御さんの扶養に入れる可能性が
扶養なら保険料もかかりません。
※実家に住所を異動してない場合、
扶養の手続き上、別居してるとみなされて
追加書類が必要になる場合があります。
(例)実家からの仕送りが確認できるもの
無職・自営の人向け国民健康保険は
収入が0円でも保険料がかかります
低所得世帯や子供がいる場合には減額措置がありますが、それでも年間数万円かかるのです
なお参考までに
私の経験談になりますが、
手続きなどで別居や離婚などを
会社へ報告するのがものすごく嫌でした
後ろめたいような気持ちや不安
「なんて思われるんだろう…」
と怖さもありました。
ただでさえ、精神的な余裕のない時期。
めちゃくちゃ心理的なハードルが高かったです。
でも、別居や離婚しても、生活は続くわけで周囲の人へ伝えたことで理解も得やすくなりました。
いうべき人は見極めるのは大事。
明るくサラッと伝える。←コレ超大事
あとは普通にしてれば大丈夫でした
扶養の制度も活用して、
別居時のなにかと不確定な時期を乗り越えたいですね。
この記事がお役に立てばうれしいです