これからの自分の人生について考えてみる① | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金について知識や知恵をもつことで、人生はより豊かになります。
すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

昨日はちょっと感情的な記事を書いてしまいました。
会社に対して長年抱いていた不満が一気に爆発した感じで、あんなに怒りの感情に支配されたのは本当に久しぶりでした。

1日経ち、改めて今後のことについて落ち着いて考えてみようと思います。

思えば、僕の人生、最初からハードモードだった。
まず、視覚障害。
日常生活はなんとか送れるものの、人の顔は認識できず、文字を読むのも苦労するため、いろいろ大変な思いを重ねてきました。

そして、家庭崩壊。
すべての元凶は競馬狂いの父親で、勝負に負けては家族に八つ当たり。
18歳のとき、あまりにひどい状況に思い余って諫言したところ、比喩でなく殺されそうになり、しかたなく家を出ました。

その後は、ここで到底書ききれないほどの紆余曲折があったものの、結果的にはよき伴侶とそこそこ安定した今の職を得ることができ、まあ人並みの生活を送ることができています。


さて、これから僕はいったいどうしたいのか。
そう何度も自分に問いかけたところ、結局望んでいるのは「落ち着いた生活」だと気づかされました。

贅沢はいらない。貧しくてもいいから、ただ誰にも邪魔されない穏やかな日々がずっと続いてほしい――。


今の会社を続けるにしろ転職するにしろFIREするにしろ、ここの軸は忘れず持っておきたい。

さて、どういう生活を設計していこうか…。(続く)