さて、今回は「生命どこから?」という冊子の内容について検討してみましょう。
16ページまでは、相変わらず、「地球は明確な目的のもとに、エホバが設計された」という結論に導く文言のオンパレードです。
私の考えは、その対局の「地球は特別なものではなく、生物の誕生や進化に適した惑星の一つに過ぎない」という考えです。
16ページにまたしても、訳のわからない理論を展開しています。
「だれかが設計?」という副題ですが、繊維を例としてあげています。
自然界の蜘蛛の巣を取り上げて、「蜘蛛の巣をサッカー場の大きさに拡大したとすると、糸の太さが約1センチ、糸の間隔が約4センチになり、飛んでいるジャンボジェット機を止められるほどです。」と書いています。
どういう頭を持ってしたら、蜘蛛の巣をサッカー場の大きさにするという発想が生まれるのでしょうか?
蜘蛛の糸で、1センチの太さの繊維は作れないのに、そんな例えの説明をして、意味があるものと考えているのでしょうか?
また、ここでも、ものみの塔聖書冊子協会の編集者の頭の程度と、協会の発行する冊子の内容を何の疑いも持たずに信じるエホバの証人の思考にびっくりしたものです。
To be continued