就職した | 配達員の父親の呟き(´ω`)

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日々の生活や趣味のことなど(^o^)

 前回の記事で箇条書きした「8年の間にあった出来事」を1つずつ消化していこうかなと思います!!


タイトルの通り就職した・・・ということです!!

当時の僕は将来「某音楽企業のドラム講師」になるのが目標だったのでバイトしつつ、ドラムの個人レッスンにも通って試験の準備に取り掛かっていました。


 試験は1次審査(音源審査)と2次審査(楽典などの筆記試験)があり、なんと1次審査通過することが出来ました!!

自分のプレイが認められたと思いめっちゃ嬉しかった。

因みに音源審査というのは、好きな曲(ドラムレス音源)に合わせて自分なりに叩くというものでして、僕はTower of powerの「what is hip?」を選曲しました。



funkめっちゃ好きなんですよね(笑)

気合い入れて練習&録音したので審査通過して嬉しかったです!!


が・・・。


2次審査の筆記でお祈り通知頂いてしまいました。これも自信あっただけに残念でした。


 これまで就職もせずひたすら自分のやりたい事を突き詰めて進み続け、気づけばもう20代後半。

いい加減ちゃんと働きなさいと両親から無言の圧力を受け、仕事を探していたところ丁度バイト先の支店長からウチで働かないかとお声がけを頂きました。


正直ドラム講師を諦めきれなかったが、待遇が非常勤(派遣)講師だったために収入が不安定という事実。

それも分かってはいたけど更なる将来の事も考えてお声がけ頂いた職場でお世話になる事にしました。


周りからはその選択が賢いと言われたりしたけど、後々自分もこの選択でよかったなと思いました。


ドラム講師断念後もお手伝いですが素人ドラマーとして細々とやったりしてました!!


人生の岐路に立つとはこの事かと初めての体験でした。


 その後真面目に働き、正社員試験にも合格し、あたらしく彼女もできてまぁまぁ安定した生活を送っていました(笑)



っとまぁ、就職までの話はこんな感じですかね(^^;;


 この出来事で僕の人生は良い意味でガラッとかわりました。

目標に向かって頑張るのは勿論大切なことですが、どこかで諦めも肝心なんだと切に感じました。



あー久々にドラム叩きにスタジオにでもいこうかなー(笑)