cube 一度入ったら、最後 | 戯言遊戯

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2016/3/23夕方から愛犬平(タイラ)が散歩の途中逃げ出し行方不明です。
日々の戯れ言、愛犬・愛猫たちとのふれあい、地域のイベント、肺がん治療の話とか、とかとか。

今日のこの記事

cubeシリーズの映画の感想込みです。

ネタバレありなので

結末知りたくない人は

ここまでで

他のブログに飛んじゃってください。

(2/21追記あり→最後へ)

 

玖妙夢堂さんのブログとかw

 

 

最近、古いホラー映画を

アマプラやネトフリ、

U-NEXTで見ているんだけど

当時話題になったけど

見らずじまいだったなぁ〜

と、

cube(1997年/カナダ)をこの間見て

めっちゃ面白いじゃん

どんどん人死ぬし〜

いろんな死に方するし

(こういうどんどん人が死ぬパターン好きだ

 昨日見た「ファイナル・デッド・サーキット」とか

 「ファイナルシリーズ」も

 いろんな死に方をこれでもか〜!!って

 魅せてくれるんで楽しい)

色々ツッコミどころ満載やけど

と思って

cube2(2022年/アメリカ)を

次の日に見たんだけど

ちょっとイマイチな感じで

(頭が悪いので理解が追いつかないせいかもしれない)

死に方のバリエーションは豊富なんだけど

内容的にcubeには劣るな〜と

なのでcube ゼロは

そのうち見ようと思ってたんだけど

今日は

cube 一度入ったら、最後(2022年/日本)を

PC作業のBGMとして流していたんだけど

(日本がやる海外映画のリメイクは

 大体あんまりビミョーなん多いから

 期待はしてなくてBGMとしてちょうど良いと

 字幕追わなくていいから)

意外に面白くて

結局あまり作業は進まなかった。

 

というわけで

今、二度見中。

 

ネット配信って

何度も見られて便利よね

 

cube 一度入ったら、最後

監督:清水康彦

脚本:徳尾浩司

音楽:やまだ豊

キャスト:菅田将暉・杏・岡田将生・柄本時生・田代輝・山時聡真・斎藤工・吉田鋼太郎

原案:ヴィンチェンゾ・ナタリ「cube」

 

 

 

大まかなストーリーは

1997年のcubeと同じだけど

柄本時生くんが

一番最初に死んじゃうの

残念だった。

(好きなのよ柄本時生)

でも腹がくり抜かれた

死体がドーンって落ちてくるとこ

最高!!

 

算数できない私には

もう全然素数とか

デカルト座標とか

意味わかんないんだけど…

なんとなく

概要はわかる

理解はできなくても

仕組みはなんとなく

 

杏が全然何も活躍しないじゃ〜ん

と思って見ていたけど

最後にしっかり

何故なのか

なんとなく解明される。

どうやら

杏は人工知能らしい。

 

しかもなんとなく続きそな

終わり方するね。

続きが作られるかどうかは

わかんないけどね。

 

そして主題歌は星野源!

しかもこのために書き下ろしたらしい。

 

主題歌:cube 星野源

 

ところで

柄本時生の死体は

美術さんが用意した人形なんだろうか?

日本のアーティストが作っているんだろうか?

 

それとも全部CG?

 

 

人形でした〜♪

 

 

 

<追記 2023/2/21>

cube ゼロを見ました。

2がビミョーだったので

ゼロもあまり期待してなかったので

作業BGM代わりに流しておくつもりが

最初から魅入ってしまいました。

 

ゼロはcubeに入れられた側じゃなく

それを監視する側の目線で展開していきます。

 

cubeの外に出ても

外界には出られないし

cubeの監視している人たちも

cubeの中から出られない

 

日本のリメイク映画にも通じているけど

cubeの中でも

現実世界でも

同じだなぁと

どこにいても

結局は

自分の価値観次第で

世界は良くも悪くもなるし

良くしようと

自分が足掻かなければ

ずっと何も変わらない

 

何も変わらない