〈Wasted〉観劇記録 ③④⑤ | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中



 

 

 

9/11 ③

木曜マチネ枠は〈WASTED〉!

 

最高だ花火。この夏見た中でトップクラスで面白い。

 

…面白い?この表現で合っているだろうか?

 

見応えがある。そして何より聞き応え!

これは見ないと損。

 

 

 

10/7

本日は隠し子ニヤリ

 

ハワースの荒野に派遣された牧師の娘として、19世紀の社会規範に押し込められた、押し殺せない才能。

 

そこから放たれる悲鳴がロックナンバーとして響き渡るのがドラマチックだし痛快だし。

 

そしてまた、4人だからバリエーション豊か!

 

もっとも、ロックとは言え健全かもしれない。(ブランウェル以外は)

 

隠し子君(ファン・スンジョン)は歌も演技も余裕で迫力だし、それなりにかわいいけど、甘さと切なさとダメな奴さと9等身は三男の勝ち。

 

 

 

10/12

これで、9頭身の三男を見納め聞き納め。

 

謎の自信に溢れて無駄にカッコ良いブランウェル。完璧さには数%(もっとか?)足りない残念さが三男にピッタリ。

 

皆良いんだけどジナ・シャーロットが、なんとなく可愛らしさを漂わせていて好きかもしれない。

 

アンとエミリーは前回と同じなので、最初に見たスヨン/ナヨンとかだったら最高だったけど、今日の2人も魅力的なので文句は言うまい。

 

クムビ・エミリーは神経質な感じがよく出ている割に、歌は骨太。イェジン・アンも〈レミフラ〉的な(私の)イメージをぶち破った。

 

凄い4人が絡まり合うナンバーが多いから、更に凄い舞台になってると思う。

 

1幕終わりのナンバー「5年後には」毎回ぞわーっとトリハダが立つ。

 

全編通じて毎回3回くらいはぞわーっとする。

 

保守的な社会で身悶えする文学的なロックがたまらないのである。