ソウルの息子たち(三男) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中

 

長男 박정원 パク・ジョンウォン(87. 11. 9)
 

次男 정휘 チョン・フィ(91. 5. 27)


三男 유현석 ユ・ヒョンソク(90. 1. 3)


四男 김리현 キム・リヒョン(93. 4. 12)


マンネ 최재웅 チェ・ジェウン(94. 2. 13)

 

2022年の〈ベア・ザ・ミュージカル〉で出会った三男ユ・ヒョンソク。


なんだこの感情ダダ漏れの歌声は?!目がハート


全部で4回の観劇中2回しか見ていないジェイスンだが、印象は強烈だった。



演劇〈トゥルーウェスト〉を挟んで次のミュージカルは〈青灰色の夜〉で心に傷を負ったドイツの軍人。

「哀愁に満ちた声+長身+ロングコート=目がハート


いいぞ!

もちろん暗いばかりではない。(サビは3:16くらいから)



そしてまた演劇〈ビューティフルサンデイ〉。可愛くて萌え萌えではあったが歌声はお預け。


この頃から(私の)苦難の旅が始まる。


ようやくミュージカルの番になったが、極限すぎないか?と思ってしまった〈狂炎ソナタ〉。萌えをください悲しい




そうかと思うと今度は〈トレイスユー〉でロッカー風。年寄りにはきついんじゃ!悲しい



そしてまた演劇〈三日間の雨〉。しっとりした素敵な演劇だったが…歌が…口ずさむ程度しか無い。悲しい


ようやくミュージカル!!!と思ったら、なんと〈小人たち〉!


楽しくて最後には感動を覚えるとても良い作品ではある。あるのだが…。

魔法で人間の姿になり、王女と結婚して童話の国の王子として華麗な人生を目指す小人のチャーリー。


(登場は0:55くらい)


振り幅が大きすぎるんじゃ!悲しい


この頃皆がこう言っていた。

「彼は生半可なファンを振り落とそうとしているに違いない。」


長男、次男も出演した〈R&J〉、とんでもない二股男を演じた〈クローザー〉と2本の演劇。作品的には良いんだけど…演劇だし…。


コンサートで、体力的にキツい作品は避けがちと聞いたので、もしや歌わなくてすむ演劇を好んでいるのではないか?そんな邪推さえ生まれる始末。もはや息子とは名ばかり。


半年ぶりのミュージカルは〈サリエル〉。


ガッツリなミュージカルだし、かなりトレーニングして歌唱力的に飛躍した様子。ところが、サリエルがストレスを受け続けるストーリーと、せっかくの声楽風の発声が私には合わなかったらしい。萌えをください、しくしく悲しい



〈ホーリーイノセント〉〈ラパチーニの庭園〉は…まあ、普通に良い程度?能力を発揮しきれていない感じ。


(本格的には3:20あたりから)



そしてついに〈ドリアングレイ〉


美(という設定)と萌えと苦悩と歌唱力と演技力とを遺憾なく見せてくれた、ありがたい作品。


ようやく嬉し涙。泣き笑い


ここまで

3勝目がハート目がハート泣き笑い、5敗悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい


三男枠に返り咲いたユ・ヒョンソクだが、果たして苦難の道は続くのか?!


現在は〈フレイムズ〉に出演中だがまだ見ていない。どの辺路線なのか不安が募る。


〈ドリアン〉に続いて血だらけになるのは確からしい。

(@icetreeforest)


(8/27追記:〈フレイムズ〉はクールなキャラクターでナンバーも似合っていてとても素敵だった。次作の〈Wasted〉は、ブロンテ家4人姉妹に囲まれた唯一の男兄弟だけれども、女性パワーに負けないでロックナンバーをシャウトする姿がまた素敵。今年は三男が豊作だ。照れ)