プロローグ、第1章〈マタハリ〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

(3演の台本なので、今年の4演では多少変更あり。時間的制限で、よほど目につく誤訳以外は機械翻訳のままで悪しからず。)


プロローグ:

1954年、パリ解剖学博物館


記者1) マタハリ!本当にすごい女だよ! 死んでからは頭が展示され、誰かがその頭を盗んでいく! 

記者2) 遺体は研究資料として寄贈され! 本当に死んでもつらい。 

記者3) 死んでも迷惑だ! ここのパリ解剖学博物館に! 「マタハリ特別展示館」まで作って! その頭を展示しようとどれだけ税金を使ったの! 

記者2) おい、それでもこの反逆者さん、本当にありがたいよ? 

記者3) 亡くなって百年が経つのに、こんなにスクープ記事をくださったの? 愛していますよ. 反逆者様。


老人アルマン) 37年です。 

記者 1) はい?

老人アルマン) 37年。 彼女が亡くなってからちょうど37年が過ぎた。

記者3) おじいさん。 もともと記者にとって最も重要な計算法は誇張された四捨五入です!

老人アルマン) 彼女はスパイでも殺人鬼でも反逆者でもない。

記者たち) ファンだったのかな?いや、今何言ってるんだよ··· 特別展を見に来ましたか? 反逆者の肩を持つの? ご覧の通り、キャンセルされました。 時間を無駄にしないで帰ってください!


#01. 記憶


歳月が流れても世の中は本当に酷いね 

君を抱くには相変らず狭くて息苦しい世の中 


時間が過ぎて戦争は終わっても

君は私のそばに来ることができないよ


世の中皆に隠されたあなたに対する真実を

知らせるその日私の粘り強い命の意味を探すか


一瞬も忘れたことのない記憶

引き裂かれた胸に鮮明に咲き乱れ


(彼の頭の中に描かれたマタハリの記憶が煙のように立ちのぼる。 彼女のシルエットが舞ったかと思うと消える。)


老人アルマン)

本当に美しかった人

本当に真実だった人

自由な魂に寄り添って

人生を満たした


本当に優雅だった人 

本当に神秘的だった人 

一生忘れることのできない

懐かしい愛



第1章:1903年、パリの街

パリの人々)

きらびやかな春の甘い夢 

凉しいセヌ川風 

ロマンチックな愛のパリ 


新しい道 自由な人生 

町中に立ちのぼる幸せに 


私たちは相変らず目の前に希望を描く 

きらびやかな春の甘い夢 

私の運命は誰と会うだろうか



マタハリ) ありがとうございます。


アンナ) 大丈夫ですか? 家はどこですか? 


私は···家がありません。 


いや、若い女がどうして···。 


働いてたところから追い出されて··· 


ああ···これをどうしよう。 まず、私の家に行きましょう。 


え?大丈夫です。 


私も大丈夫よ。まるで私の昔の姿を見ているようです。 ここの人じゃないですよね? 


インドネシアから来ました。 


遠いところからここまで··· なぜ?


パリは夫を去った女性に希望を与える唯一の場所だからです。


パリの人々)

私たちは相変らず目の前に希望を描くよ 

赤いワイン 青い月明かり 

今夜この夜恋人たちの

甘いキスが叶うことを

悲しい心配 消えることをこの夜