〈4月は君の嘘〉観覧 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

 

7/5

 

様子見なので、3階A席のこんな席。

 

映像も含めて舞台が美しいっぽい。上から見たので舞台セットについては断言できないが、床に映る照明が綺麗なのは断言できる。一般的に言ってたとえ前方でも、床面の見えない席は好きじゃない。損する気がする。

 

学校で生徒たちの一団が踊っていると〈バンジー〉を思い出したりもする。(アンサンブル、こんなに大勢必要なのかな?)

 

しかし、3階は音響悪い。下から上がってくる音をおこぼれで聞く感じ。〈ベルばら〉を3階で見た忠武は、ちゃんと専用のスピーカーが配置されているらしく、素晴らしい臨場感だったのに。

 

さて、平坦な期待値で見たせいか、お話としてはなかなか良かった!

 

と言っても、どんな嘘なのかワクワクしてたのに、最初から分かる嘘なので肩透かしを喰らった感覚はある。

 

ソホ君と私は波長が合わないらしく、同じ展開をホンギさんで聞いたなら泣けそうだと思ったりした。

 

知らない女性陣なのが功を奏して役の人物にしか見えず、満足。でもボムソリなら、もう少し盛れそうな予感もあり。

 

よく考えるとツバキのパク・シインは〈クロイ〉で金子役をやっていた人だ。その時はコメディチックな役を非常に魅力的に演じていて素晴らしい!と思ったのだが、椿は…普通だった。「椿」というキャラクターが普通だから仕方ない。

 

最も期待していたキム・ジヌクに関しては無駄遣い感がある。なぜならワタリのじっくり聞けるソロ曲がないから。合唱曲とか、一部ソロとか、そんなのばっかり。欲求不満に陥る。

 

(要するにミュージカル版のキャラクターに魅力が無いのか?驚きあっ、そんなこと言ってしまって良いのだろうか。)

 

関係者?知り合い?の観覧日だったのか、まだマイクを付けた俳優さん達がすぐに降りてきて談笑していた。

 

ジヌク氏を間近に見た友人、かっこよさに驚いてた。

 

 

8/23

 

演目に関わらず見たいと思ってるホンギ君。なのに、なぜかいつも見れないホンギ君。今日は頑張った!(前方席!)

 

ツバキ以外、前回と別キャストなので、雰囲気がどう変わってくるか楽しみ…だったけど。

 

最初見た時はストーリーが新鮮だった(期待もしてなかった)ので、なかなか面白いじゃんと思った。一通り分かってから見ると、そもそもたいした話じゃない…じゃなくて、ジュニア小説って感じ。

 

ホンギ君はなにしろウェットな歌声で、彼の歌を聞けるだけで価値のある時間だった。だけどもさもさに伸び過ぎた「きのこの山」みたいなヘアースタイル、あれはアリなの?大丈夫なの?笑い泣き (キャスボ写真とは似ても似つかぬお姿)

 

久しぶりのファンジ君、確かに声は聞けたし、キレのある踊りも堪能できて良かったけど、ファンジ節!までは行かないから残念。次回作は何かな。

 

美声を誇るイ・ボムソリは相変わらず張りのある歌声に加えて女子高生の制服が良く似合うキャピキャピさ。大したものだと感心。爆笑

 

だが、一番感動したのが、病床で力なく歌うナンバーだったので、声が通れば良いわけじゃないよなーと当たり前のことを再確認した。

 

ロビーにはリアル女子高生がいっぱい。薄ピンクのセーラー服が可愛い。(男子生徒もいたけど。)

 

 

3階席がA席に加えてマチネ割引20%で56,000w。

2回目は定価で152,000w。大劇場高い。えーん