(2) 秋のミュージカル | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

ブチ・ハナン 〈Buchihanan〉

9/17〜11/17 

「私たちは皆、それぞれの伝説を抱いて生きていく」

 

崩れていくパラダイス商店街、ハンソの店で配達をしながら日々生きていくヌリが持っているのは、丈夫な体力、純粋な心、そして祖母の遺品である古い自転車だけだ。

 

ある日、霊峰道士に会い自分の前世かもしれない「ブチハナンの井戸」という伝説を耳にする。

 

遠い昔、深い砂漠を背景に繰り広げられる伝説の中には、最強の戦士ブチハナンと彼が愛した少女オラの物語が込められている。

 

伝説を信じなかったヌリは、苦しい人生を堅実に持ちこたえながら、いつか幻想の島「フィジー」に旅立つという夢を抱いて生きていくテギョンに出会い、新しい事件に直面するようになり、次第に伝説の兆候が現れるのだが...

 

ブチハナン:

優れた戦闘能力を誇るチュウィサイ族の戦士。記憶を失った空虚さに悩まされ、養父であるマンダラントゥに絶対服従する。砂漠の最後の井戸を守っていて、オラに会って記憶を取り戻し始める。

 

テギョン:

亡くなった母親が行きたがっていた幻の島フィジーに旅立つ日を夢見て、報われない人生の中でも強靭に耐えながら生きる。

たまたまハムンの宝石「女神の涙」を盗んでフィジーに出発する計画を立て始め、ハムンとギャングを避けて逃亡中、ヌリに助けてもらうことになる。

自分とすごく違うヌリが気にいらないが、なぜか気になる。

オラ:

母を生かすために水を探しに行き、井戸を守るブチハナンに遭遇する。

ブチハナンの記憶を探すのを手伝うから水をくれと要求する。

最初は母を救わなければならないという考えだったが、冷たい外見と違い暖かい内面を持ったブチハナンを愛するようになる。

 

ハムン:

パラダイス商店街近くの敷地をすべて買い取り、恐ろしい速度で勢力を広げている。

勢力拡大のために世界に一つだけの宝石「女神の涙」を探し出した。

そんな日々だったが、宝石を奪われてから物事がしきりにこじれていく。

マンダラントゥス:

チュウィサイ族の首長。人の記憶を操る能力を持っている。

ブチハナンの記憶を奪って自分の息子にし、戦士にしたてて自分の野望のために利用しようとする。

 

霊峰道士:

世界を歩き回りながら集めた物で伝説点を見てくれる。

ヌリにブチハナンの伝説を話し、彼がまさに伝説の中のブチハナンという意味深い言葉を残す。それはヌリの頭の中でぐるぐる回ることになる。

 

クァク社長:

毎日夜明けごとに麻雀を繰り広げる長物界の大物。

さっぱりとした性格で、自分に害を及ねる人物には慈悲のない姿を見せる。

 

トッテ:

パラダイス商店街で売れないものがないブローカー。

中古車から、ルノワールの名画、そしてインドに旧ソ連潜水艦を売ったという逸話もある。

テギョンとヌリの取引に参加して一確千金を夢見る。

 

(ヌリ/ブチハナン、テギョン/オラ、ハムン/マンダラントゥスは一人二役)

 

 

 

長い長い夜

10/15〜1/1

アフリカゾウの孤児院で育ったサイのノーデン。

 

あらゆる苦難苦境を経験しながら生き残ったノーデンは思いもよらない状況を経験しながら、捨てられた卵から生まれた子ペンギンを引き受けることになる。

 

全てが違う二つの存在、ノーデンとペンギンは海に向かって一緒に旅に出ることになるが、果てしなく広がる砂漠を過ぎて海に達するのは簡単ではない。

 

長い長い夜を一緒に過ごしながら、ノーデンはペンギンに自分の人生に満ちていた暗い夜と、それにもかかわらず、きらめいた瞬間の物語を伝える。

 

 

(原作書籍の紹介文、Googleブックスより)

子どもに伝えたい、命の尊さと愛。

韓国で第21回(2021年)文学トンネ子ども文学賞大賞を受賞。

地球で最後の一頭となったシロサイが、その懐で生まれたペンギンの子に、その最後の力をふりしぼって伝えたかったこととは…。

自分は何者なのか、どうして生きぬかねばならないのか。つらくて眠れないような長い長い夜があったとしても、この命を精一杯生きようという勇気がわいてくるような物語。

 

 

 

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

〈Vincent Van Gogh〉

9/7〜12/1

絵を愛した画家、

ヴィンセント・ファン・ゴッホ

弟テオ・ファン・ゴッホの

兄のためのとても特別なプレゼント

 

 ヴィンセント・ファン・ゴッホが自ら命を絶ってから6ヶ月後、弟のテオ・ファン・ゴッホは兄のための遺作展を開こうとする。

 妻のヨハンナが引き留めるにもかかわらず、ヴィンセントのために遺作展を強行するテオは、ヴィンセントとやり取りした手紙と絵を整理しながら、彼との記憶を辿る。

 

 絵を描く前から、絵を描き始めてからも、そのために笑って泣いた過ぎた日、そして最後に自分の命を絵にかけると決心した日に至るまで。

 手紙と一緒に同じ記憶を共有しながら時間を旅行するヴィンセントとテオ。

 異なる時空空間にいても、一生にわたってお互いを頼り、信じた二人の兄弟の話が始まる。

 

 

 

エターニティ 〈Eternity

9/19〜12/8

これはとても古い悪夢だ。

巨大な宇宙に一人で捨てられた夢。

時間も空間も止まったところで一人

永遠の寂しさとして残された夢。

 

平行に置かれた二つの時間。

過去のブルードットと現在のカイパー。

その間を遊泳する永遠のメロディー

「エタニティ」

 

 1960年代、みんなが愛し、みんなが憎む最高のグラムロックスター、ブルードット。

 そして現在、そんな過去のブルードットに憧れながらいつか彼のように最高のグラムロックスターになることを願うカイパー。

 しかしカイパーが住んでいる現在はすでにグラムロックとブルーの味を忘れてしまったようだ。

 それでもカイパーはずっとブルードットを歌う。

 彼を思い出すために、また自分自身を思い出すために。

 

 再び1960年、宇宙船で永遠のレコードを打ち上げるというニュースで全世界が騒がしい。人類が滅亡した後も消えない永遠の音楽。

 ベートーベン、バッハ、モーツァルト、ストラヴィンスキー、そして彼らと一緒に宇宙に行く現在の音楽を選定するという発表。

 ブルードットは自分の音楽をレコードに載せて永遠なものにしようとする。

 しかし、彼が新たに発表する音楽は大衆から無視され、窮地に追い込まれたブルードットは「マグネティックハイウェイ」フェスティバルで宇宙に行く音楽を聞かせると宣言してしまう。

 それと同時に現在のカイパーも奇妙な機会で「マグネティックハイウェイ」に参加することになり、二人は違う時間の中で一つの音楽を書き始めるが.....

 

(色々な意味で謎作品。誰か見てきて教えて。)

 

 

 

光化門恋歌 

〈Gwanghwamun Love Song〉

10/23〜1/5 

命の最後の1分前

最後に会いたい人と懐かしい思い出に

また会えるなら?!

 

病院の救急室ではなく、「記憶の展示館」で目を覚ましたミョンウ。人生の出口、死の入口で思い出を巻き戻してくれる「記憶マスター」であり、縁を司る「因縁術師」でもあるウォルハの案内に従い、戻りたい二十歳の思い出へと旅立つ。

 

昔の愛の少女に出会い、燃え上がる赤い夕焼けを眺めながら愛を叫び、成し尽くせなかった愛が過ぎれば、哀愁が訪れていたあの頃。

 

記憶の中のミョンウの姿は眩しく輝いて、切なく、大切だが、時々恥ずかしくて、もしかしたら操作されたりもするのだが••

 

あなたが最後にReplayする人生のチャプターはいつだろうか?

 

 

9/7〜11/10 キンキーブーツ お馴染みなので割愛

9/24~12/6 ドライフラワー 若者向け?で割愛

11/22~6/22 アラジン お馴染みなので割愛

その他色々割愛口笛