再び山を降り始めたフリャンとカンアジだったが、カンアジは荷物を置き忘れたふりをして洞窟に戻る。ケファに会いたかったからだ。ちょうど洞窟の外にいたケファも同じ気持ちのようだ。
助けになることがあればなんでも言ってくれと言うカンアジに、ケファは何もないと答える。誰にも自分たちを助けることはできないから。汚れた今の自分は忘れて欲しい。それが唯一のお願いだと答える。
(ケファ) 그냥, 잊어줘. 지금의 모습을
忘れてしまって 今の姿を
눈에 보이는 상처도
目に見える傷も
보이지 않는 상처도
見えない傷も
모두다 잊어줘
みんな忘れてちょうだい
지금의 내 모습말고 예전의 내 모습을 기억해줘
今の私の姿じゃなく、昔の私の姿を覚えていて。
(カンアジ) 나는 기억 할거야
おいらは忘れないぞ
그전의 너도
前のお前も
지금의 너도 조금도 다르지 않아
今のお前も 少しも変わらない
여전히 소중해
前と同じに大切だよ