(マスコミに追い回され、社長からもジャックに会うなら解雇と言われるクリス。親しくなかったし、会うつもりもないと答える。)
クリス:社長、このカメラは?
社長:ああ、カメラを盗んだあいつが、また持ってきたんだ。
クリス:ちきしょう…
社長:疑ったのは悪かったけど、そもそも疑われるようなことをしたらだめなんだよ。人がそうそう変わるか?
사람은 안 변한다
人は変わらない
무엇도 달라지는 건 없잖아
変わることなんて 何もない
차라리 아무런 말도
むしろ何ひとつ
하지 않는 게 더 나을 거야
言わない方がいいんだ
너도 그랬을까
お前も そうだったのかな
하지만 그때는 행복했었지
でも あの時は幸せだったよな
너와 햇살 아래 있을 때
お前と日差しの下にいる時
내 이름을 불러줬을 때
俺の名前を呼んでくれた時
끝까지 날 믿어줬을 때
最後まで俺を信じてくれた時
다 괜찮아 질 것만 같아서
すべてがうまくいきそうで
너도 그랬을까
お前も そうだったのかな
여기 가만히 서 있으면
ここに じっと立っていたら
추락을 기다리는 것 밖에 없겠지
墜落を待つしかないよな
결국 변하지 못한 이런 나도
結局変われなかった こんな俺も
날개를 달아 준다면 뭔가 다를까
翼をつけてくれたら 何か変わるかな
너에게 간다면
お前のところに行ったら
네게 어떤 말을 해줄 수 있을까
お前に何を言ってやれるかな
의미가 있기는 할까
意味はあるのかな
너도 내게 말하지 못했잖아
お前も 俺に言えなかったじゃん
너에게 간다면
お前のところに行ったら
너는 나로 인해 변할 수 있을까
お前は俺の存在で 変われるかな
그럴 수 있기는 할까
そんなこと あり得るかな
나, 그래도 가야 할까
俺は それでも行くべきかな
너에게
お前のもとに
너에게
お前のもとに
간다면
行ったなら
널 위해
お前のために
(部屋で首を吊ろうとしていたジャックを止めるクリス。ジャックの間違いは、代わりにカメラを買って返したことだ、本当の友達なら、そんなことをしてはいけないと止めるべきだったと話す。そうしても、ずっと友達でいられたろうかと問うジャック。友達を失いたくなくて、アンジェラが死んで行くのを見ながら自分も笑った、自分は確かにナイフを持った悪魔だと告白するジャック。
車から助け出した少女から届いた手紙を見せるクリス。そこには天使の翼をつけたジャックの絵と「助けてくれてありがとう。ナイフを持った天使のおじさん。」という言葉が書かれていた。泣き崩れるジャック。俺にとって、お前は初めからジャックだったと声をかけるクリス。)