〈エリザベート〉観覧(その2) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

10月23日

 

下のキャスボの方が色的に見やすい感じ?

 

ヘジュントート、めっちゃ良い。強いて言えばシクトート系か。シックだ。歌にもビジュアルにもシビれる。

 

胸に手を当てゆっくりとお辞儀して、そこでチラッと見上げるようなしぐさ。相手を冷笑する、までは言わないが、頭を垂れていても実は上位の存在という余裕を感じる。

 

太めの深い声からシャウトまで、安定感が気持ち良い!

 

ソクチュンルドルフの無駄使い感が漂うけども、2人の闇広は頭がおかしくなるほど良かった。

 

 

10月28日

唯一のジヘちゃん回。ジヘちゃん、立派だけど声が良すぎて歳とれないのかな。

 
ウンテさんをルキーニで観る贅沢感に浸る。10周年よ、ありがとう。
 
贅沢感の反面、ウンテさんのMAXを味わい尽くせない恨みも残る。フランケン、ジキハイ、ベンハーなどガンガン歌いまくる作品の方がズッシリくる。
 
初演後、死にそうにキツい、もうやりたくない気分と言ってたベンハーに比べれば、おちゃのこなのでは?勿論そんな事は無いだろうけど。
 
結局ベンハー再演も更に熾烈に演じてらしたが、3演も出演するのかな?来年9月のスタートらしい。話がそれた。
 
楽しんでるルキーニ。細かい動作をちょこまか入れて、マメに動いてる。細部まで神経が行き届いてる。
 
ジュンストートの最後のダンスの時かな?他のトートでは気付かなかったけど、すごく床を踏み鳴らすところがあって、情熱的。冷たくて熱い不思議なトート。
 
愛に溢れた深いレポがたくさんあるから、私の情けないジュンス語りは控えよう。
 
今日のゾフィーは少しおばちゃんぽくて〈笑う男〉のアン王女を思い出す。冷徹そのもののジュアさんの方に1票!
 
 

10月30日

 

最後のトートはソンロクさん。夢幻的トートとは一線を画した強大なパワーを持つ帝王だった。

 

だから踊らないのか?(笑)

 

今年のジキハイを面白く見せてくれて以来、その演技力に一目置いている。数年前に比べて歌も数段上手くなったと評判の彼。彼が出るものはすべて見たいくらいなのだが。

 

ウンテさんと似たケースだが、彼のスケールの大きさがトートには収まりきれない感じがする。上手いし、素敵なんだけど。

 

ところで、今シリーズはヨンギさん尽くし。ヨンギさんの魅力をここまで堪能できたのは初めて。各時代ともじっくり良い❗️本当にうまいなあ。(今までそれ程ありがたみを感じてなかった。💦)

 

 

独特な魅力に溢れるソンロクさんトートを観ながら、ヘジュン君を観たくてムラムラが抑えられず、年末の城南公演をポチッてしまった。

という訳でトート選手権はヘジュン君の優勝。

 

ヘジュントートの回が少ない。トート3人で良かったのに!そうすれば彼の回がもっとあったはず。という話を複数の人と交わしたのは内緒にすべき?

 

正直、ジュンスもソンロクさんもそれぞれの世界を作り上げているから、あとは個人の趣向だと思う。

 

ミヌっしは、作りすぎないでもう少しリラックスしたらいいと思う。すごく下手、ではないんだから。