秋シーズンに観たい作品たち | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

11月に終了する作品を中心に

何を観たいかと同時に

どれから観覧すべきか

どこまで観覧できるか

作戦を練るために整理。

 

多分、長いだけで、一般的にはほぼ参考にならないと思う。爆  笑

解説とあらすじは全てインターパークから。

 

 

 

エリザベート 〜11/13  

ブルースクウェア

やはり、全トートを制覇しないと。

 

 

愛の不時着 〜11/13

COEXアーティウム

どちらかというと、ユンセリを制覇したい。


 

 

 

テレーズラーケン 〜12/11

大学路 ドリームアートセンター 1館

パク・ジョンウォンが出演するので1~2度は観たい作品。ローラン役。これまで私が見たことのない、女性と絡む役。よだれ

 

基本的に上向き、前向き、希望的な作品を選択するので、本来なら観ないと思う…。

 

(あらすじ) 1860年代のフランス。 幼い頃、父親から叔母に預けられた後、病弱ないとこ、カミーユと共に幼年時代を過ごしたテレーズ。テレーズは叔母と一緒にカミーユの世話をしながら父親を待つが、父親は結局帰ってくることができない。自分の意志とは関係なく、カミーユと愛情のない結婚をするテレーズ。

 

無意味な結婚生活を続けたある日、カミーユの幼い頃の友人であるローランが彼らを訪ねてくる。テレーズはカミーユとは違い完熟した男性美を持つローランに瞬く間に心を奪われる。二人はすぐに密かな関係に発展し、互いに溺れ始める。お互いを貪る密会だけでは満足できなかった2人は、障害物であるカミーユを消す計画だ。一寸の疑いも受けない完全犯罪に成功するが、すでに彼らには誰も予想できない破滅の影が垂れ込めていたのだった···

 

人間に潜在している本質的な欲望が呼び起こした破局が吹き荒れる。

 

 

ブロンテ 〜11/7

大学路 自由劇場

(あらすじ) 女が文を書くことなど許されなかったビクトリア時代。陰鬱で寂しいヨークシャーの荒野で、3人の驚くべき作家が誕生した。シャーロット、エミリー、アン・ブロンテ。

 

貧しい牧師の娘として生まれ、死や病気と隣り合わせの厳しい憂鬱な人生だったが、姉妹たちの物語は活気と欲望に満ちていた。幼い頃から悲しみが訪れる時は一緒に想像の中に逃げながら物話を作り出し、姉妹たちは互いに最も頼れる助力者であり原動力になる。

 

作家になりたくて一緒に本を出すことに決めた彼らは、ある日エミリーが聞いたという野原の声をテーマに話を書いていく。遠い未来で彼らを呼ぶ誰かの声... そして嘘のように、その話通り彼女たちに手紙一通が届く。彼らの死を見守ったという誰かから送られてきた手紙。手紙の正体は何で、なぜここに来たのか。熾烈な人生の中でついに作家になろうとした彼らは、ついに望んでいた未来を得ることになるだろうか。

 

 

高慢と偏見(演劇) 〜11/20

大学路 Yesステージ 3館

1回観覧済み。原作はジェーン・オースティンの長編小説。イギリスの話なのに、こじれた挙句のロマンスが韓国ドラマみたい。

 

この作品の凄いところは、21人の登場人物をたった2人の俳優が全て演じることだ。男女に関わりなく担当するし、ちょっとした小物と演技の違いで瞬時にキャラクターを変えながら話が進む。俳優の魅力を100%以上堪能できる作品。

 

(あらすじ) 英国の小さな村に住むベネット家の5姉妹のうち、1番目と2番目が結婚適齢期に至った。優しくて心が優しく内向的な性格の長女ジェーンと、率直で躊躇ない性格で真の愛に対するロマンを抱いている次女エリザベス(リジー)。

 

静かな村に裕福で名望のある家門の紳士ビングリーと彼の友人ダーシーが滞在することになり、5人の娘たちを嫁がせることを人生の目標と考えるベネット夫人は舞踏会を開き、彼らを招待する。

 

ジェーンは舞踏会でビングリーと印象的に出会い、リジーはダーシーが自分の家を馬鹿にするのを耳にする。財力や身分でない人柄自体を見て評価するリジーは、彼を傲慢な人物と思って反感を持つ。

 

ダーシーの家で働き手として育った将校ウィッカムがリジーに近づいてダーシーをあくどい人物と偽り、ウィッカムの嘘はリジーにダーシーに対する偏見を持たせる。

 

 

トゥルーウェスト(演劇) 〜11/13

大学路 TOM 2館

演出は俳優オ・マンソク。

 

(あらすじ) 「今からお前は俺と取引をするんだ」 

 

きちんとした性格のシナリオ作家、オースティンはしばらくアラスカに休暇に行った母親の家で留守番をしている。新しく入るシナリオ準備に余念がないオースティン。ちょうどその時、数年間消息のなかった彼の兄リーが突然母親の家を訪問する。 

 

弟のオースティンは慎重で責任感が強い反面、兄のリーは他人の物を遠慮なく盗み砂漠をさまよう荒っぽい放浪者だ。あまりにも違う人生を生きてきた2人の兄弟は、見た目もそれほど良い関係ではない。しかし、オースティンは久しぶりに家に帰ってきた兄と仲良くするために努力する。 

 

オースティンはこれまで準備してきた新しいシナリオの最終契約を結ぶためにハリウッドの売れっ子映画製作者サウルに会う。ところが二人の間にリーが割り込むことになり、リーは本人が構想しているという「本当の西部劇」の話をサウルに聞かせる。 

 

リーは特有の親和力とストーリーでサウルの心をとらえ、結局自分のシナリオで作業する機会を得ることになる。 このニュースにオースティンは祝杯を勧めるが、まもなく兄のプロジェクトによって自身のプロジェクトが失敗に終わったという事実を知って大きな衝撃に包まれる。 

 

リーはきちんとしたシナリオ作業のために弟に助けを要請し、オースティンはますます理性を失い酒に酔っていくのだった···

 

 

人間の法廷 〜12/4

大学路 アートワンシアター 2館

(解説) 2021年4月の出版以後、2ヶ月でミュージカルおよびドラマ、海外出版翻訳権まで相次いで契約を成功させ話題を集めたチョ·グァンヒ作家の同名小説「人間の法廷」を原作とした作品。

 

22世紀を背景に主人を殺害したアンドロイドが人間の法廷に立って起きる話を描いたSF法廷ドラマだ。中国、フランス、ドイツなど海外ミュージカル版権契約も相次いで締結された本作品は、人間の必要に応じて作られ、人間の選択によって意識を持つようになったアンドロイドが裁判を受ける一連の過程を通じて、人間性の本質、そして人間と異なる種または生命との境界について考えるきっかけを作る。

 

(あらすじ) AIを搭載したアンドロイドがありふれた22世紀初頭。 

 

会社員ハン・シロは、自分のDNAをもとに製造されたアンドロイドを注文する。届いたアオと家族のように生活していたハン・シロは、ある日アオに意識がないことに気づき失望する。 

 

ハン・シロはアンドロイドに人と同じ意識を付与する意識生成器を闇市で求め、アオに設置する。 

 

意識を持つようになったアオは更に人間に近づいたが、自分の存在に対する懐疑に陥る。その上、アンドロイドが守らなければならない規則をアオが頻繁に無視し、ハン・シロとの間に葛藤が生じる。 

 

ある日アオは突然混乱を起こし、ハン・シロを殺害して逃げる。警察に逮捕されれば、裁判なしで直ちに廃棄される運命に直面したアオ。彼はロボット法専門弁護士ユンピョを訪ねて助けを要請する。彼らはアオも人間のように刑事裁判を受ける権利があると主張し、警察庁所属弁護士と法廷攻防を繰り広げるが…。

 

 

ヒストリーボーイズ(演劇) 〜11/20

斗山(トゥサン)アートセンター

園ものなので(잘 생긴) 生徒たちがたくさん出演する。最近日本でも上演された。日本語でさえも難しいと評判だが一度くらいは挑戦してみたい。

 

(あらすじ) 1980年代初め、英国北部地方のある公立高校の大学入試準備クラス。 

 

賢いが、茶目っ気あふれる8人の男子生徒たちがオックスフォードとケンブリッジに入学するために学業に没頭している。 

 

試験とは関係のない、「人生のための授業」をするロマンチックな文学教師ヘルターと学校生活をしていた彼らの前に、ひたすら試験成績を上げるために雇用された若くて批判的なオックスフォード出身の歴史教師アーウィンが登場する。 

 

教え方が全く違う2人の先生たちの間で、生徒たちはそれなりの基準を探そうと努力する。 一方、普段ヘルターを不満に思っていた校長はヘルターに退校を勧め、アーウィンは生徒たちとの予想できない関係の中で揺れ始める。 

 

人生の出発点に立った生徒たちと人生の大きな転換点を迎えた先生たち。 彼らの歴史は果たしてどのような記録として残るのだろうか。

 

 

雪を意味する数百の単語 〜11/06

アンコール公演 (演劇)

大学路 ドリームアートセンター 4館

本公演でとても評判が良かった作品。一人芝居。

 

(あらすじ) 十代の少女ローリーはある日、突然の事故で父親を亡くす。ローリーは北極探検家が夢だった父親の代わりに、彼の遺骨を持って一人で北極旅行に出る。 先にこの世を去ったひげそりの探検家たちの足跡に沿って旅に出るローリーの成長ストーリー。

 

 

ブラームス 〜10/30

大学路 ソギョン大学公演芸術センター1館

(あらすじ) 1853年、 

ロベルト·シューマンに音楽を学ぶために遠い旅に出ることになるヨハネス·ブラームス。

 

「ロベルト·シューマンとその妻クララは、ブラームスの天才的な才能に感嘆せざるを得ない。そうしてシューマンの愛弟子になったブラームスはある日、クララの美しい演奏を聞くことになる。そしてブラームスは一度も感じたことのない新しい感情を切実に感じることになるのだった。

 

ブラームスは14歳年上のクララに恋心を抱く自分の心に罪悪感を感じ、彼女に対する考えをあきらめようと努める。一方、ロベルト·シューマンの幻聴と精神的な病状は悪化し続け投身自殺に至る。苦しんでいるクララの姿にブラームスは自分だけの音楽で彼女を治癒することを誓う。 

 

「クララ、言葉では表現できないほどあなたを愛しています。 愛という単語が持てるすべての修飾語を使ってあなたを呼んでみたいです。」 

 

古典とロマンの新しい調和を成した音楽家、ヨハネス·ブラームス。19世紀ロマン主義音楽の先駆者、ロベルト·アレクサンダー·シューマン。ドイツの一時代を風靡した天才ピアニスト、クララ·ヴィーク。そしてブラームスが世に残そうとした「四つの厳粛な歌」を献呈された画家、マックス·クリンガー。 

 

彼らのロマンチックな話が今始まる。

 

 

どうせ1人 〜11/20 

ヒロインのダブルキャストであるチョ・ジョンウンさんも観てみたいが、枠が残るとは思えない。無気力

 

アンナ, チャイコフスキー 〜10/30 

同じく、枠が残ると思えない。

 

気にはなるが、以下同分。

〜11/5 トレッドミル 大学路CJアジト

〜11/6 Mrs. ダウトファイア シャルロッテ

〜11/6 三銃士 ユニバーサル

〜11/13 82年生キム・ジヨン 白岩(ペガム)

 

 

大学路を意識しているわけではないが、常時多彩な作品を上演しているので、結果的に大学路に通うことになるようだ。