3. その世界の神〈ザ・テイル〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。



バイロン:こんなゴミを書いたと言うだけでも十分な理由に…

 

ジョン:ゴミではありません!あなたのアイディアも入っています!

 

バイロン:ジョン、だから腹が立つんだ。私のアイデアを…こんな低級な話にしてしまったから!!未熟で不完全な駄作に私を!私の名誉を汚してまで!




君が私のように作家になれると思ったのか?君に世界を創造できる能力があると思ったのか!


♪♪♪

(バイロン)

赤いろうそくのように

魂を燃やしながら

果てしなく 人間の自由を追求する者

白い紙の上に 孤独を刻みながら

苦痛とともに 作品を創造する者

 

古ぼけた現実を 脱ぎ捨てた人間

不完全な現実を 越える人間

鎖のような運命に 立ち向かう先駆者

 

その世界の神

文字で書いた世界の神

それこそが作家

それこそが私

 

その世界の神

文字で書いた世界の神

神を超える人間

 

バイロン:神を越える人間!!それこそが作家だ。

 

哀れな肉体を 脱ぎ捨てた世界

宿命のような死を 乗り越える世界

鎖のような現実を 超えた世界

 

その世界の神

完全な世界の神

それこそが作家

それこそが私

 

その世界の神

完全な世界の神

時代を超える創造者

それこそが 

私!


ジョン:相変わらず傲慢で荒唐無稽な考えに囚われていますね。たかが文章を書くだけで神を超える?そんなあなたを創造した神を超えられると考えているんですか?

 

バイロン:もちろんだとも。しかし君が写し取った世界は現実の模造品だ。じきに消える影だ。

 

ジョン:賭けますか?じきに消えてしまう影かどうか?

 

バイロン:結果が明らかな賭けは面白味がない。

 

ジョン:私の名誉を賭けます。命にも等しい。