【私の前に続くこの道:自身の運命を受け入れ
エクスカリバーを抜くアーサー】
【こうして私たちが出会ったのは:
アーサーとギネビアの運命的な出会い】
女性司会:やはりエクスカリバーと言えば、剣を抜くこの場面ですよね。
ソヨン:最初の場面はアーサーが自分の運命を受け入れてエクスカリバーを抜く場面ですが、それを聞いて誰が王なのか知りたいギネビアが、本人だと知らずにアーサーに尋ねます。
そんな姿にアーサーが恋をするんです。お互いが好感を持って、次のシーンでアーサーとランスロットがギネビアを見に来ます。
それでサクソン族の侵略に遭い2人がギネビアを救います。アーサーが傷を負ってしまうんですが、そんな中2人は更にはっきりと愛し合うようになる場面です。
カイ:最初の剣を抜く場面は、この作品におけるアーサーの心情で、非常に重要なハイライトだと言えます。
伝説に従いエクスカリバーを抜いて、世界が変わる始まり、大転換点なわけですが、確実に難しい演技です。
抜いたことは抜いたけど、まだ剣に対する信頼は無く、若者としてただ嬉しくて幸せで、エクスカリバーの重さをまだ予想もしていない。
なので、大変な事だけど大変でないかのように抜かなきゃいけないし、易々と抜くけれども後から辛くなる未来を見せるシーンでもあるので、そうした色々な事を表現するシーンだと思います。
女性司会:それからアーサーとギネビアの愛が続きますが、何というか「オモ!オモ!」こんな感じで。ソヨンさんは演技しながらどんな気持ちですか?
ソヨン:正直言うとこのシーンが1番難しかったです。ギネビアが非常に大事な事を歌うからです。色々指示があってそれが難しかったんですね。
【複雑な心理描写を表現するのが難しかった
俳優チェ·ソヨン】
カイさんが、よくやってると勇気をくれて、大丈夫だと励ましてくれました。
で、ウングァンとのリハーサルを見に来てくれたんですが、「ウングァンにするみたいに、僕にも愛らしくやってよ。なんで僕にはしてくれないんだ!」って。
【カイの実態が暴露された現場】
カイ:嫉妬したんですよ〜。