正反対の価値観を持つ アンナとブラウンは、ブラウンのおばあさん「バイオレット」の遺産相続のために出会い、彼がタイピングした遺言状に誤字を発見したアンナは、 自分がタイプライターの仕事がうまくできると言って、自分が事務所で働くと言います。
横から友達にやっぱり紳士だと言われ、ついついアンナを雇ってしまうブラウン。
ほぼ半強制的に働くことになったアンナに居心地の悪いブラウン。靴についた犬のフンをおとすアンナを励まして、新しい職業を見つけて出ていくように誘導します。
「あなたに期待します」 (「紳士の道理」と「アンナ話を聞かせて」の間に入る曲)↓
私の言葉を信じて
役に立たないものはありません
取るに足らないこの虫も
鳥にとっては必要な食料
すべてが大事です
意味がないものはありません
汚いだけの犬のフンも
花たちには肥料
流れる時間の中
すべてが変わっていくように
あなたもいつか
あなただけの夢を
探せることを信じて
アンナ:本当ですか?
ブラウン:紳士は嘘をつきません
アンナ:それじゃ 何をすればいいんですか?
ブラウン:誠実に悩み、情熱的に探すべきです
あなたが生きる理由を。
あなたの姿を初めて見た瞬間
独特の魅力を感じました
あなたの目には
特別さがあります
あなたに期待します
夢見る君 美しい君
自分を信じてみてください
怖がらないでください
心の奥にしまっておいた
夢がかなうでしょう
あなたに期待します
夢見る君 美しい君を信じましょう
アンナはブラウンの応援に力を得ますが、自分にできることはないと気落ちします。女性職業書のようなものを探すためアンナを書店に連れて行くブラウン。
書店の主人ともめていたローレライは、女性たちが書いた雑誌をアンナに渡します。
女性でも文を書くことができるということを悟ったアンナは、話を聞いてくれた「バイオレット」を懐かしんで昔を回想します。
プレスコールから。
(アンナが語る「少女と少年(フクロウ)」違うかもしれません。そこは自力で訳したので。大筋には影響無いので大目に見て주세요. )