10月の配信情報(その1) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

まずは…おまけから。

 

10月5日(火)20時 NAVER無料ライブ

韓国文化芸術委員会による舞踊〈セダリム〉」

 

チェジュ島の「グッ」という巫女が行う儀式に着想を得たとのこと。

紹介動画

「今の現代人にとって『グッ』の機能を果たすには、どんなものかがあるかと悩んだ末、この〈セダリム〉という作品を作ることになりました。基本的にセダリムが持つ『浄化する』という意味を最も大きく考えて作品を始めました。」

「白いステージセットが、祭壇のような儀式的な祭祀をする場所だと考えて、私たちのこのような関係の中で生じるストレス、あるいは人々の間で経験している苦難、あるいは捨てたい、きれいに吹き飛ばしたいものを、この白い海、この白いステージで一緒に吹き飛ばして欲しいと思います。」

 

 
では本編へ。
1. 無人島脱出記
2. メイサの歌
3. 1976ハーラン・カウンティ
 

1. 無人島脱出記

10月4, 11, 18日(20〜24時)

 

【シノプシス】

日の当たらない新林洞の地下倉庫の部屋。 

 

そこに住んでいるドンヒョンとボンスは

「就職準備生」という名前と

「ニート」という名前の間にいる。 

 

そして、上の階の地上1階にはコンビニで

アルバイトをしているスアが住んでいる。 

 

度重なる就職落ちや学資金融資利息の圧迫

ラーメンを買う金にも事欠く危機的状況。 

 

3人は異なる利害関係で

演劇公募展の賞金500万ウォンをもらうため

文学科出身のドンヒョンを筆頭に

地下倉庫の部屋で「無人島脱出記」という

公演を即興で作り始める。 

 

いつのまにかくすんだ地下倉庫の部屋は

北太平洋の真ん中の無人島に様変わり… 

 

無人島で遭難したボンスとスア

そしてドンヒョンは無人島で生き残り

そこから脱出できるだろうか。

 

オンライン中継予告編

 

 

【キャスト】

4日: パク·ヨンス、パク·ジョンウォン、イヒュ

 

11日: パク·ゴン、キム·ドンジュン、ソン·ジエ

 

18日: アン·ジェヨン、カン·チャン、パク·ランジュ

 

 

購入サイト (現時点では4日と11日のみ購入可)

初回は明日に迫っていますが、〈ブラック・メリーポピンズ〉でヨナス役だったパク·ジョンウォン君が出演するので、ぜひ見てみたい。

 

 

 

2. メイサの歌 (135分)

10月15日(金)19時30分

10月16日(土)19時

10月17日(日)14時

 

軍ミュージカルの素材と軍人の役割拡張を図り、銃と刀、戦争の代わりに文化の力を示す新しい物語の始まり。 

 

カムルに派兵された国連平和維持軍のガオン部隊員たちを通じて様々な韓国文化に接しながら成長し、流暢な韓国語の実力を誇る「ラマン」役のパク·チャニョル。 

 

特別な夢も目標もなく、ただ両親の要求に応えながら生きてきたが、カムルで過ごした時間と事件を通じて大きな変化を迎える「ヨンジュンソク」役のキム·ミョンス、チョン·デヒョン。 

 

後日、国連で働きながら人々を助け、世界平和に貢献したいという夢を持った「ユン·ソンホ」役のムン·ヨンソク。 

 

代替不可、いかなる説明も必要ない、ただ名前だけで作品に重みを加える二人の俳優、UN平和維持軍司令部「司令官」役ブラッド·リトル、マイケル·リー。

 

【シノプシス】

「人類の幸福と繁栄のために犠牲となった

高貴な英雄たちにこのミュージカルを捧げます」

 

K-POPオーディションに参加するため、韓国を訪れたラマン。 一段階、一段階を通過して、いよいよ優勝の手前まで来ている。

 

優勝候補たちの事前インタビューで、韓国を訪れオーディションに参加した隠された理由を打ち明けるラマン。 美しく神秘的なラマンの故国カムルで幼い頃に出会った派兵韓国軍「メイサ」を探すために韓国を訪れたのだ。 「メイサ」は幼いラマンに希望、そして「歌」の力を教えてくれた、ぜひまた会いたい人。

 

オーディションの優勝と「メイサ」を探すこと。切実に願う二つの願いを叶えることができるだろうか。

 

 

購入サイト(インターパーク・グローバル)

陸軍ミュージカルはこれまで見る機会に恵まれなかったのですが、今回の作品はなかなかユニークな切り口のようで、面白そうです。

 

 

 

3. 1976ハーランカウンティ(150分)

10月23日(土)(20〜24時)

 

【シノプシス】

1976年、米国奴隷制度が廃止されて

100年余り経った後の話。 

 

「逃げよう。 北部ニューヨークは

黒人も差別を受けずに暮らせるんだって。 

ここを離れて北部に行こう. おじさんがこんなふうに暮らすのこれ以上は見ていられない。」

 (ダメ、そうしてお前の身に何かあったら?) 

「一緒にいるじゃないか。 

おじさんが僕を守ってくれるだろ。」

 

黒人ライリーの自由のために

一緒にニューヨーク北部に旅立つダニエル。 

 

そして、米国中南部ケンタッキー州。 

 

「私たちの声が響くまであの高みに向かって!」 

私たちの権利を取り戻すまで、 

もっと大きな声で叫ぼう!

ここはハーラン郡労働者のための村

私たちの暮らしのために

勝たなければならない、イーストオーバー」 

 

不当な待遇に耐えられなかった

鉱山労働者たちのストが真っ最中だった

1976年、鉱山町ハーラン郡の労働者たち。 

 

黒人ライリーの自由と

イーストオーバー鉱山会社の横暴に対抗して

人権のために闘う彼らの闘争!

 

【登場人物】

ダニエル(イ・ホンギ):自分を育ててくれたライリーと共に自由を求めて北部ニューヨークに向かう途中、偶然な事件でハーラン郡に来ることになる。

 

ライリー(キム・リュノ):孤児になったダニエルを子供のように守って大事にする。話せないが、もっと暖かい気持ちを人々に伝える。

 

ジョン(イ・ゴンミョン):鉱山労組副委員長。最後まで勝利のために闘う。

 

ナタリー(キム・アソン):ジョンの妻。勝てない戦いに挑むジョンのために、だんだん疲れていく。

 

エレナ(イ・サンア):鉱山労組委員長モリソンの娘で唯一の女性鉱夫であり、炭鉱症を患っている。

 

バジル(キム・ジチョル):自分の信じる正義のために会社の側に立って戦う。

 

パターソン(カン・ソンジン):鉱山会社の法律顧問。自分の位置を利用して私利私欲を満たしながら生きていく。

 

トニー·ボイル(ファン・イゴン):鉱山会社社長。生き残るためには何でもできる。

 

購入サイト

ホンギ君が出演ですね。今回内容が少し分かったので見てみようかな。悪徳法律家役のカン・ソンジンさんはNAVER NOWのカーテンコールで司会をされてる方ですよね?ご本人は至って善人そうなイメージですが、どんなあくどい演技をなさるのか期待大です。