
1分1秒も目を離せない2つの人格の感動を消化したチェ・ハラム♬ジキル&ハイド The Confrontation♬
審査員評:痩せていて小柄な印象なのに大きく見えた。演技が良くて衝撃的だった。だが最初の息が荒い状態からにしては安定的な歌い出しだったり、ハイドの時に余りにもリズムが正確なのが気になった。
セクシーなロクシーに自分だけの不埒さを加え、豊かな舞台を見せてくれたイ·ジェリム♬シカゴ ロクシー♬
審査員評:うますぎてプロとして見てしまう。形だけじゃなくロクシーの魂を動作で表すべき。(プロじゃないから!とツッコミ)キャラクター分析、表情、すべて完璧。21歳の若さでそれほど舞台経験も無いだろうに、その余裕はどこから?舞台で早く会いたい。
しっかりした演技力と歌唱力を備えたチェ·ヒョクジュンの内面が見えた♬ミスターマウス 二人だけの話♬
ソンチョル:また胸がざわついています。ヒョクチュンさん、気分はいかがですか?
ヒョクチュン:何か…残念です。
ウヒョク:残念だって?
ソンチョル:残念だと言いましたが、審査員が怒っていますね。聞いてみましょうか?
ウヒョク:僕がヒョクチュンさんのファンです。毎ラウンドごとに素敵な姿を見せてくれましたが、このラウンドが1番良かったと思います。歌がどうしてそんなに上手いの?節制が効いていながら表現すべき事は全て表現されていて、(感情が)積み重なって爆発する姿が過剰ではないのに心にグッとくる、そんな舞台だったと思います。
マイケル:この歌は表情演技がオーバーじゃないので歌詞に集中できました。とても、とても良かったです。
ソンチョル:僕も、この曲は初めて聞きましたがいい曲ですね。
ソヨン:あの子何言ってるの、自分のナンバーなのに。
ウヒョク:自分が演ったじゃないか!
[それほどヒョクチュンの舞台が個性的だったということ!]
ソンチョル:チャン・ソヨン審査員の〈ミスターマウス〉を見せてくれたチェ・ヒョクチュンさん。審査員の評価はどうでしょうか。
ここまでキム・テヒさんが不動の1位を占めています。ヒョクチュンさんは果たして順位を覆すことができるでしょうか?
どうやらジニーもハイドもロクシーも、女子版ビリーを越えられなかったようですね。
この〈ミスターマウス〉はまるで一編の作品を観ているかのよう。勝負は分かりません。
順位はともかく、これまで心に残るパフォーマンスを披露した参加者たちが様々な作品のオーディションを通過して実際の舞台に立ってくれるのが待ち遠しい。
それを直接目撃できたら更に嬉しいのだけど。
ところで、以上はファイナルの第1ラウンドで、24日(土)には第2ラウンドが披露されるようです。追い続けます!