〈ベアザミュージカル〉のお写真がこれ。↑
(寄り添ったりしないでー!と若干平常心を失いがち。)
翌2018年も〈女神様が見ている〉の全国ツアーで前半を過ごした後、秋には〈ランボー〉冬には〈風月主〉にキャスティングされ順風満帆かと思われる中、事件が起こる。
12月26日、俳優ソン・スンウォンが飲酒運転でひき逃げ事故を起こし、同乗していた彼も幇助容疑で立件されることに。後輩である彼は先輩を止めようとしたものの止めきれず、発車直後に事件が起きているため不起訴となった…そうだ。
しかし〈ランボー〉と〈風月主〉は途中降板へ。
ソン・スンウォンはチ・チャンウクのドラマ〈ヒーラー〉で存在感のある演技を見ていたので驚いたが、その前にも飲酒運転を起こしており無免許状態だったと言うから、ロクでもないわと思った記憶がある。
その頃のチョンフィ君は顔しか知らなかったので、こんなに顔が良いからきっとチャラくて世の中なめてるに違いないなどと、偏見どっぷりだったことを懺悔します。
不起訴にはなったものの、復帰したのは2019年9月〈これほど普通の〉から。
そして〈女神様〉〈ジュリー&ポール〉〈ベアザミュージカル〉を経て、2020年の〈シデレウス〉に至る。
私が彼の歌声を聞いたのは〈これほど普通の〉と〈シデレウス〉だけれども、考えてみると両方とも映像のみ。
〈シデレウス〉のケプラー役。↑
韓国ミュージカルとしては異色の声の持ち主であるが、それが魅力でもある。感性は豊か。
昨年の〈ベアザミュージカル〉から。
そしてついに作品をまるっと見ることができたのが、先日中継された〈オールド・ウィキッドソング〉。またしても映像だが仕方ない。
韓国内のみのNAVER中継だったが、VNPで問題なく視聴できた。(普段より固まりがちになるのが問題と言えば問題かもしれない。)
ミュージカルではなく音楽劇であるものの、教授に歌わされるピアニストの学生役なので、結構歌声を堪能できる。(歌詞はほとんどドイツ語なので意味は不明。)
このユダヤ系アメリカ人の学生が最初は傲慢そうに突っ張っているのだが、無能そう(に見えるだけ)な教授と接するうちにどんどん変わっていく様子がとても良かった。


ウヒャヒャヒャヒャ理性がぶっ飛ぶーー!
メーキャップアーティスト/ヘアスタイリストの腕とか、Photoshopとか、色々あるとは思いますが!この写真だけで当分生きていけそう。↗︎↗︎↗︎