の話ではなく、たまたま目にした記事で去年のことを思い出し、結局今年も同じことを繰り返している切なさを共有してみようかと。2020年9月28日付。
~1月の私~
「コロナが流行すると言ったって、限度があるでしょ?しばらくすれば収まるよね〜。」…と呑気に考えていた私は
終わらないコロナ19の流行により結局、観るはずだった公演が延期され中止され、観られなくなる。どよ〜ん…
ミュージカル〈女神様が見ている〉を観た。
朝鮮戦争中無人島に孤立した韓国軍と北朝鮮軍の兵士6名と、彼らが創り出した「女神様」の物語!
何度観ても良い作品だ。
ミュージカル〈シカゴ〉とどれくらい違うんだろうか?
殺人を犯し監獄に収監されたヴェルマとロキシーが、無罪釈放を得るために計画する映画!
ストーリーはミュージカルとそれほど違わなかったが、ショーを見せてくれる舞台と現実を行き来する演出が楽しかった。
映画だからこその演出なので面白い!
お茶の間で一味違うミュージカルを見ている気分!
引きこもり文化生活のメリットは、劇場ではできない行動を気軽にできること!
何か食べたり、
観ながら同時に観劇レポを書いたり、
(忘れる前に書かなきゃね〜)
観ながら締め切りに追われたり…
一緒に中継を見ながら他の人と公演の話をするのも楽しかった。
しかし全ての公演と同様、ミュージカルも劇場でなければ感じられない魅力がある。
「ちょっと!この場面はあの人の表情が見たいのよ!!」
「俳優は自分の場面じゃなくても、ものすごく細かい演技をしているのに!」
ゴマ粒ディテール中毒者。
早くコロナ19が収まって気楽に公演を見に行きたいな。
そしてこの後モーツァルト!などの中継情報が続くのですが…。それらが既に終わっても、相変わらず引きこもりは続き、相変わらず確固たる未来は見えず…。
いつかは私たちにもワクチンの順番は回ってくるだろうし、世の中が変化する時はやってくる…はず!
お願いしますよ、本当に。