〈スワッグエイジ〉観られて良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

大好きな作品を中継とは言え2度も観て、能力の許す限りストーリーを味わえたのは本当に幸せな事でした。


何度かあるキメ場面で、分かっているのに毎度トリハダが立ったり、涙ぐんだりする自分が可笑しくもあり。


このところ〈ホープ〉を推してきたし、引っ込める気は無いけれど、〈スワッグエイジ〉の感動と爽快感は他作品の追随を許さないと思う。


〈ホープ 〉は全体の重さに比べて最後の開放感のパーセンテージが少ないのでね。


〈スワッグエイジ〉は人間の喜怒哀楽、切なさ、思いやり、希望、様々な感情が分かりやすく表現されていて、底辺の辛さから希望に向かう解放感まで、気持ちよく味わう事ができる。


現実社会ではあれほど単純に物事が解決するはずないのだけれど、エンターテイメントとしては秀逸でしょう?


振付も良いですよね。ほんとに盛り上がる。


最後王様が民に語りかける横で、官軍の兵士が涙を浮かべているシーン。舞台映像化の利点として記事に載っていました。


個人的にツボだったのは、コルビンダンがダンを見つけた時、スンスが脇で感情を抑えようとしているんだけど、感極まって泣き出しそうになって顔がクシャッとなるところ。スンスは本当に良い娘なんですよね。


前に出待ちした時、演じている女優さんが髪を下ろして割とヒラヒラしたワンピースで登場して、とても優雅で美しい女性だったのでちょっとびっくり。


しかしMC役の方は、他にも先王とか、官軍の隊長とか、もちろん民衆の1人とか、雰囲気がガラッと変わるのがお見事でした。


とにかく全員が生き生きしていて、全員がメインキャストと言えるくらい個性豊かで、アンサンブル賞を取るだけのことはあります。


一つだけよく分からないのはルルララ・ジョノという存在。脇差ではなく長い刀を左右に3本挿している日本人武士。まあ、エンターテイメントなので良しとしましょう。爆笑 (ワンピースにおけるロロノア・ゾロへのオマージュと判明)


とにかく

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