モンテクリストを終えて & 2021MV | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中

OSTの収録曲を訳してきました。12曲。

 
聞き覚えの無かった「女たちとは」は、エドモンドがメルセデスの息子と、カーニバルでわざと一緒につかまったあと、縛られたまま歌う曲でしょうか。
 
「美しい嘘」はその息子と愛する婚約者のデュエット。息子の婚約者の父親は悪党3人組のうちの一人でしたっけ?忘れました。出番は少なかったと思いますが、エドモンドの怒りが溶けるきっかけとなる重要な役でした。
 
息子役がドンソクさんだったのね!ドラキュラ以降すっかり姿をひそめてしまったドンソクさん。日本のお母さん(自称)が寂しがっていますよ。
 

最近見つけたこの動画は、死体とすり替わって海に脱出したエドモンドを助けあげ、意気投合して宝島に向かう海賊たちのナンバー。「真実あるいは対談」ですか?「真実あるいは大胆さ」かな。

リーダーの女海賊がかっこいいのですが、ここではコンスタンツェのママがやってますね。今期は同じく〈モーツァルト!〉から、スミナンネールが女海賊を演じています。ある感想を読んだらロックンロールなシャウトですごくカッコいいそうです。

(原題は ”Truth or Dare”で「真実か挑戦」とのこと。真実を言うか、何かに挑戦するか選ぶゲームのことだったのですね。EMKが2021年版を出してくれました。)

 
(他のMV2本も貼っておこう。今回メインの影に隠れがちなナンバーが出てくる感じ。大富豪として戻ってきたモンテはどんな人?人身売買で稼いだらしい、とか好き勝手に噂する曲『人が言うには』と、カーニバルでアルバートを誘惑する曲『タランテラ』。)



こちらは練習室シリーズで、「もっと多く、もっと上に」。
 
甘い餌につられた悪党たちが没落し追い詰められていくナンバー。この時使われるダミー会社の名前が"LERROM"
 
かつてエドモンドを次期船長に指名したのに、悪党たちに座を奪われてしまった船主の名がMORREL(モレル)さん。エドモンドのアイロニーです。
 
ちょうど4年前に観た時はそんなことさっぱり理解できませんでしたけどね。
 
 

こちらは今日見つけた動画。廃刊?無期限休刊?のザ・ミュージカルが最近放出してくれた2016年のカバーストーリーの映像らしいです。恋人でもないのにめっちゃ素敵なお二人。俳優ってすげーなと思います。

 

呼吸は合うかと聞かれ、エリザベートでも共演してるから、と答える2人。ソンロクさん、トートやってたんですね!

 

ソンロクさん曰く「そうは言っても、モンテクリストは出会っていきなり明るくキスもしなきゃいけないし、愛のエネルギーを発散させなければならないので、憎んだり苦しめたりするエリザベートとは全然違って新鮮だ」そうです。

 

1日の感染者数がついに600名を超えた韓国。早期終了する作品、中断する作品、色々ですが、〈モンテクリスト〉も中断するようですね。


冬は再燃するという予想通りではありますが。ショボーン