ハマり始めた韓ミュを楽しむ参考にと、好きなミュージカルを聞かれたのをきっかけに、「自分が好きな」作品を振り返ってきましたが、何しろ分野が偏っているのが欠点。
基本的に何千人、何万人を相手にする大劇場系は、一般受けする線からあまり外れることはないので、だいたいは楽しめますよね。
〈エクスカリバー〉
〈エリザベート〉
〈ドラキュラ〉
〈ベンハー〉
〈キングアーサー〉
〈笑う男〉
これらは1回ぐらいは観て欲しいかな。
〈ジキルとハイド〉〈フランケンシュタイン〉〈スウィニートッド〉あたりは私のラインじゃないけど人気作。チョ・スンウさんはじめ、人気俳優の目白押しですし。
そう言えば、スンウさんはラマンチャもやってたんですね。もうやらないかな…。
大学路系というか小劇場系はあらゆる作風を網羅していて気軽なものから濃密なものまで粒揃い。
ハマると中毒性があるらしく、大学路に行ったきり帰ってこない方も多い。
私が観るようなほのぼの路線で人気が高い〈メイビー、ハッピーエンディング〉は日本でも8月にシアタークリエで上演予定ですね。
COLUMN|ミュージカル『メイビー、ハッピーエンディング』
しかし、韓国モノを日本でやると必ず浦井健治さんが配役されるのはなぜなんですか?
ソウルでの下半期の上演作の中で〈モーツァルト!〉〈シデレウス〉〈ウェルテル〉〈アマデウス(演劇)〉などは今年行けるなら観たかったけど8〜11月頃までの上演。どうですかね。
〈ホープ〉や〈ラマンチャ〉と同様〈ベルサイユのばら〉〈モンテクリスト〉は来年の2〜3月まで演っているので可能性を祈るばかり。
が、しかし
そんな願いは吹き消されてしまいそうなニュースが伝わってきました。イテウォンのクラスター発生です。やはりコロナの収束は一筋縄ではいかないようです。
https://n.news.naver.com/article/001/0011597789
以下は9日夜11:52のニュースの抜粋。
梨泰院クラブで確定判定を受けた感染者が立ち寄ったのはクラブの他にPC部屋とカラオケなど、ハイリスクの店が含まれていることが分かった。
感染者の1人が勤務する病院は休業措置をとった。永登浦(ヨンドゥンポ)病院は200病床ほどを運営する病院で、呼吸器患者と一般患者の診療区域を区分して運営する「国民の安心病院」に指定されている。
首都圏最大規模の集団感染が発生したのと同形態のコールセンターでも梨泰院クラブと関連した確定者が発生した。 当該センターのカカオバンク側は勤務方式を在宅勤務に転換することにしたと明らかにした。
このコールセンターは、大規模な感染の事態以後、150席ほどの座席に70人余りだけ勤務するようにするなど、離れて座る指針を遵守していたと言う。
防疫当局は梨泰院クラブを媒介にしたコロナ19の拡散推移に神経を尖らせている。 先月30日から今月5日の間「黄金連休」期間に問題の梨泰院のクラブを訪れた人数は7千人を超える見通しだ。
現在、区が把握した調査対象者は、計7222人に達する。 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は同日午後、緊急の記者会見での出入者名簿の1946人を把握したと明らかにしており、龍山(ヨンサン)区が追加で5276人の名簿を確保した。
区は「リスト虚偽作成と重複などで困難があるが、今日中に調査を終える」と明らかにした。
梨泰院クラブ関連の感染者らはすでにソウルをはじめ全国を回り、複数のPC部屋とカラオケなど感染が懸念される高危険施設も訪問したことが分かっている。
京畿道龍仁市66人目の患者が訪問した梨泰院クラブから始まった集団感染は全国に拡散している。朴市長は9日正午まで把握された梨泰院クラブ関連の確定者がソウル27人、京畿(キョンギ)7人、仁川(インチョン)5人、釜山(プサン)1人など40人とし、この数字はさらに増える見通しだ。
一方、西大門区ではこの8日、フィリピンで仁川(インチョン)空港に入国した50歳の女性が、同日午前12時30分にコロナ19の確定判定を受け、西大門区20番患者に登録された。