せっかくの日曜ならソワレも観たいのが人の性。(「人」ではなく「マニア」と言うべきか。)
ところが日曜ながら15時開演かつ3時間近い公演。D-Cubeから大学路への移動は無理。もう一度観たかったドラキュラは18時開演につき不可能。
どうやら19時開演のアイーダしか可能性はない模様。コンジュ/IVY/ジェリムというキャスティング。実はジェリムさん観たことないのです。
MA終演は17:45。移動の所要時間は45分。19:00スタートなら行けるんちゃう?マッコンの挨拶、どれくらいやってるかな?
それはキツいよ、と微かに聞こえる心の声を無視しつつアイーダをポチリ。
当日、大丈夫なの?と心配そうな友人に、リミットは18:00にして途中抜け出すし、最速で抜け出すルートを事前に研究する!そう答えるしかない私。
まず終演後、いつものカーテンコールを終え、マイクを手にしたソヒャンさんがシルベスター・リーヴァイ氏とミヒャエル・クンツェ氏を舞台に呼び上げる。
その時点でスマホを見ると18:05。 即座にD-Cubeの座席を離れる。
前日マッコンのガンヒョン君もコメントは無かったので、おそらくこの最終日に全体キャストの挨拶があるのだろうと予想するも、登場前に脱出。(マッコンに行った意味が…。いや、しかしジュノさんを観られたから。)
18:05 トイレに寄ってからD-Cubeを脱出する。
18:16 シンドリムのホーム着 18:22発
18:53 ハンガンジンのホーム着
そしてホームから改札横に出られるエレベーターに飛び乗り、改札出て右のエレベーターに飛び乗り、地上からチケットカウンターに駆け込み、階段を2階分駆け下り…。
18:59 自分の席に着席!
…間に合いましたよね。こう書いてしまうと大したこと無さそうですが、D-Cubeとブルースクエアの状況をご存知の方は想像してみてください。
凄いでしょ!(そもそもそういう状況を作るなって話ですが。)
博物館のシーンからラダメスのソロに移るところで遅刻組が入ってきました。その中の数人が通路席だった私の前を通って入っていく。
この私の前を通っていくとな? 時間内に着席した私の前を
アイーダ自体は、無理して行った価値のある、誠に耳福な作品でございました。
この事件があったので、そういや前にもこんな事があったなと、空港朝寝坊事件を思い出したのでした。(思い出せば他にもまだあるな)
MAのカーテンコールの様子はYouTubeで見させていただきます。(まだ見ていない。)
(カーテンコール、後日見させて頂きました。ジュノさん以外のフェルゼンは欠席!飛び出して良かった。)
ついでに前日(11/16)のキャスボも置いておこう。