鍾路3街と言っても乙支路3街との中間地点、清渓川沿いにあるセントラルツーリストに泊まっていた時のこと。
ホテル出発予定時刻は6:50。朝、目を開けて枕元のスマホで時刻を確認すると7:10。
計算上、金浦空港駅には7:35の到着予定だった。カウンターまではさらに10分?元々気持ちばかりの余裕しか無い時間設定。
飛び起きて着替え、充電グッズをキャリーに放り込み、1号線の鐘路3街駅からソウル駅で空港線に乗り換える。
もちろん最短乗り換えの車両を地下鉄アプリで確認。ソウル駅の乗り換えは慣れないとカオスだが、そこはなんとか経験でカバー。最短距離を進む。
2号線の乙支路3街駅から弘大入口駅で空港線に乗換えるルートの方が数分早いかもしれない。乗換えも簡単。
けれどホテルから乙支路3街駅の方が遠く感じるので、鍾路3街駅を使うことに決めていた。とっさに計画通りの行動をとってしまったということか。
後からタクシーを使ったのか聞かれたが、その時はタクシーというオプションが浮かばなかった。空港に向かう時は逆に時間が不安定といつも思っていたせいかも。
さて、空港駅に着いた後の連絡通路は最後右に曲がってエスカレーターではなく、左に曲がって改築したサイドからエレベーターで一気に出発ロビーへ。一瞬も無駄にはできない。
まず自動バゲッジドロップに向かったが既に締め切り、カウンターに行けと言われる。
それが8:30のこと。大韓航空カウンターに1人しか残っていない職員さんが対応してくれる。もはや持込を覚悟していたのに、どこかに電話してOKを取ってくれた。嫌な顔もせず対応してくれた大韓の職員さん、ありがとう。
再度言うがフライトは9:05。もちろんウェブチェックインはしてあったが、芸能人か!と自分にツッコミを入れる。
ほぼ人のいない出国ゲートを通り過ぎ…
8:40には37番搭乗ゲートへ到着。
(近くて良かった)
短くなった搭乗の列に加わり8:45には落ち着いて着席。人間諦めてはいけませんね。
で、これからソウルに向けて出発!
ガンヒョン君に行ってきます